「Buena Vista Social Club」(1999)
大ヒットした「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」ですが、私が好きなのは映画の方です。アルバムは愛聴してません。
ひとつ事実関係から。
割と勘違いされている方も多いのですが、「ブエナ・ビスタ~」は、アルバムが先で、映画は後から作られた物です。アルバムの方を「サントラ」と言うヒトが居られますが、アルバムのセールス的な成功があって、映画が作られたというコトなので、これはサントラではありません。(そもそも、アルバムが売れなかったら、映画は無かったかもしれない)
アルバムは1997年(98年かな?)に出たんだと思いますが、アタクシは、当時、タワーレコードでコレを試聴して「パス」した。
別に、要らないか、と。
その頃のワタシは、70年代のニューヨーク・サルサと現在形のラテン・ジャズ(どちらもビシビシに緊張感の高い音楽ですね)を追いかけるのに忙しかったから、こんなノンビリしたジジムサイ音楽は、まぁ、要らないと。あと、ライ・クーダーは嫌いじゃないけど、ココではこのスライドギターは邪魔っけだな、とも。
ま、今なら、イニシエのキューバの典雅な音楽も好きなのですが、それでも、「ブエナ・ビスタ~」は買わないかもしれない。(実際、買ったけどサ)
実は「ブエナ・ビスタ~」の良かったコトは、その後に起きました、"関連アルバムのリリース・ラッシュ"ではないかと思っています。それらは、ワタシも幾つか購入しましたが、それこそ「典雅なキューバ」に耳を傾けるきっかけになったんすね。
当時、キューバン・ミュージックと言えば、「サルサ・ドゥーラ」とか「ティンバ」とか言われる、「ヒップホップも消化しましたよ~」系サルサの全盛期だったんで、ワタシはあんまり聴いてなかったんですが、ブエナ・ビスタ関連アルバムを聴いて、キューバの奥の深さというモノを知らされたという訳です。
で、映画を観に行っての感想は・・・・・・。
次回につづく。(オイ!)
大ヒットした「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」ですが、私が好きなのは映画の方です。アルバムは愛聴してません。
ひとつ事実関係から。
割と勘違いされている方も多いのですが、「ブエナ・ビスタ~」は、アルバムが先で、映画は後から作られた物です。アルバムの方を「サントラ」と言うヒトが居られますが、アルバムのセールス的な成功があって、映画が作られたというコトなので、これはサントラではありません。(そもそも、アルバムが売れなかったら、映画は無かったかもしれない)
アルバムは1997年(98年かな?)に出たんだと思いますが、アタクシは、当時、タワーレコードでコレを試聴して「パス」した。
別に、要らないか、と。
その頃のワタシは、70年代のニューヨーク・サルサと現在形のラテン・ジャズ(どちらもビシビシに緊張感の高い音楽ですね)を追いかけるのに忙しかったから、こんなノンビリしたジジムサイ音楽は、まぁ、要らないと。あと、ライ・クーダーは嫌いじゃないけど、ココではこのスライドギターは邪魔っけだな、とも。
ま、今なら、イニシエのキューバの典雅な音楽も好きなのですが、それでも、「ブエナ・ビスタ~」は買わないかもしれない。(実際、買ったけどサ)
実は「ブエナ・ビスタ~」の良かったコトは、その後に起きました、"関連アルバムのリリース・ラッシュ"ではないかと思っています。それらは、ワタシも幾つか購入しましたが、それこそ「典雅なキューバ」に耳を傾けるきっかけになったんすね。
当時、キューバン・ミュージックと言えば、「サルサ・ドゥーラ」とか「ティンバ」とか言われる、「ヒップホップも消化しましたよ~」系サルサの全盛期だったんで、ワタシはあんまり聴いてなかったんですが、ブエナ・ビスタ関連アルバムを聴いて、キューバの奥の深さというモノを知らされたという訳です。
で、映画を観に行っての感想は・・・・・・。
次回につづく。(オイ!)