ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

Frank Gehry、Walt Disney Concert Hall。

2008年01月20日 | blog

ケンチクに興味ないくせに、予備知識ゼロで行ってしまいました。
ううむ…

お好み焼きのうえでゆらめくカツオブシ

ギンギラギンですが、ギンギラギンであるがゆえに空の蒼さを映して染まり、
不思議な透明感と、調和(調和!)をかもしておりました。















カリフォルニアきっぱりした日差しは、暴力的なまでに強い。
オゾン層とかの、大気のフィルタが一切存在しないかのようです。

まるで、宇宙空間の直射光線のようでした。
行ったことないけど。


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2 コメント

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Unknown (詩人)
2008-01-22 23:53:23
椅子のステージは一階のオープンホールのもので、有名な木管パイプオルガンのあるコンサートホール本体はリハーサル中のため入れませんでした。でもそこの椅子も、ランダムに色違いなんですよ。そこ見れなくて残念。

たしかに、「景色」がそのものを決定づけるようなところはあるよねぇ。ダウンタウンの貧富のコントラストもすごかったけれど、空の色のすごさは、毎日しびれました。なんか、生き物としての本能とかDNAの琴線に触れるようでした。うん。あの空はすごいよ。
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いろいろ (keiko)
2008-01-21 13:08:59
おーウサかぁ~。

いろんな色の椅子が並べられている、ってとこが、日本と違うとこなんだと思うのですよ。
この建物も、フィルターのかかっていないような、「きっぱりとした青空」だから、成立するのよね~。

うちの地元みたいにさ、北陸のどんよりした空の元に「ルネッサンスや!」とイタリア視察にいった議員さん達の思惑で立て直された「イタリア風の町並み」に、めいちゃくちゃ違和感感じる。(あ、話ずれました...)
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