ふとおもったんですけど、
デザイナーって、増えてるんですかね。
増えてるんでしょうね。webデザインとか、
むかしはなかったジャンルがありますから。
わたしが今やっている、GUIデザインなんていうのも、なかった。
プロダクトデザインは、どうなんですかね?
どちらかといえば増えているのでしょうね。
メーカーにいる感覚だと、「微増」かな。
ここ数年は、不景気で辞めてゆく人がすくなく、
新卒採用も控えられていたから。
団塊の世代が、ごそっと定年退職されると、
ちょっと減るんじゃないかなぁ。
少子化だし。
学生時代、五十嵐威暢(いがらしたけのぶ)さんが
最初の講義で言われたことを思い出します。
「みなさん…。
東京に、デザイナーって、
何人くらいいるか、
ご存知ですか…」
教室の端から端までをじいいっと見回して。
「だいたいね…
東京にいる、
『犬の数』と、
おなじくらいなんです…」
ひー!
今はどうなんでしょうね。
デザイナーも増えてますけど、
犬も増えてるような気がするなぁ。
確かなのは、今、じぶんがプロとして続けられていることに感謝することと、どこに行っても通用するだけのスキルを、常に持ち合わせていられるかどうか、ということ。かな。
そんなにたくさんのデザイナーがいるんですね!それってプロとしてご飯食べていける人たちの数なんでしょうか?だとしたら意匠することの需要はどんどん増えているんですね・・。犬の数、かなりびっくりしました。
突然失礼しました!