ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

ほぼ日手帳2007、トンボ・修正テープ。

2007年01月15日 | blog

使いはじめています。
ぜんぜん慣れません。

だからダメなんて言いませんよ。
まだまだこれからです。

手帳を使うようになって、つくづく思うんですが、
字が書けない。

作文はパスコン、もしくはケータイの今は、
みんなそうですよね。ね。

私の場合、書けないのもさることながら、
ものすごく字を間違える。

手書きって遅い。遅いんですよわたし。

脳が「デザイン」と書け!と命令すると、
パスコンだと「dezainn」と7キーで終わるのに、
書くと「14画」ある。

「一文字2キー」で書ける文字が、「一文字5画」もあると、
書いてる途中で次の字を書こうとしてしまう。
それで間違える。
命令に手が追いつかない。

ってハナシを以前したら、全然共感されなかったんですが。まぁいいや。

書き損じを、ぐしゃぐしゃっとすると汚いので、
いちいち消すんですが、
修正液は乾くのに時間がかかる。

そこでコイツを買ってみました。
MONO消しゴムのテープ版。

んー、
んー、
んー。

わるくはないが、よくもないなー。
間違えなきゃいいんだよね。字を。
がんばります。集中します。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おお (詩人)
2008-09-27 18:29:38
その感覚に同意してくれるひとがいましたか、やっぱり。

メール以前は「タイプのスピード」という概念すらなかったはずで、手書きの昔は「話し言葉」と「書き言葉」が違ったり。

我々の「考え」なんてものは、案外、道具次第で変わるものなのかもしれません。
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いまさら (共感を)
2008-09-26 10:51:05
してみます。

まったく同じく。考えるスピードに書く手は追いつきません。キーボードを叩く速度なんです。単語が出てくるスピードが。なので、字が無茶苦茶汚いです。はい、言い訳です。

でも、それを考慮してメモするスピードでモノコトを考えると、いつもよりもスローになるので心もスローになる気がします。

きっと、筆で書く理由ってのはそこにあるんだろうな、、なんて思います。まさに一字一句考える。

最近偉い人から来るメールが誤字脱字だらけで、悲しくなります。
シコウのスピードが速いのかもしれませんが、ただのおっちょこちょい/短気 にしか感じられなくて。

で、
さらに若い人が携帯メールを使いまくっているみたいなんですが、彼らはそのスピードというより、そこでのコミュニケーションの方法で会話もしたりします。
それがどう感じるかと言うと、やっぱり浅く感じちゃうのです。

じゃあ、自分はどっちだろう。

落ちついて考える事にしている次第です。
もちろん、そんな余裕がある状態ばっかりではないのですけどね。

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デキるひと (本人)
2007-01-16 22:31:47
相手がメモでもパスコンでも、メモってるときは喋るのを止めます。
同時に、じぶんがメモっているときは、相手に待ってもらうか、もう一度言ってもらう。
状況にもよりますけど、結局お互い記録は必要で、ホントにデキる人たちとの打ち合わせでは、そういう配慮のある呼吸ができる関係があります。

いつもじゃないですけど。
まぁこれも、慣れっちゃ慣れかしら。
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読めない (Afterhours)
2007-01-16 17:33:35
私は今年からできるだけ後で読める字で書き込んでいます。手帳。

仕事の打合せではノートに手書きなんですけど、全然読めなくて困ることが多かったので、最近はIT系の人みたいにノートPC広げてパチパチしています。ところが、これが話しに集中できないんですね、タイプするだけで精一杯。

慣れですかね?
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