使いはじめています。
ぜんぜん慣れません。
だからダメなんて言いませんよ。
まだまだこれからです。
手帳を使うようになって、つくづく思うんですが、
字が書けない。
作文はパスコン、もしくはケータイの今は、
みんなそうですよね。ね。
私の場合、書けないのもさることながら、
ものすごく字を間違える。
手書きって遅い。遅いんですよわたし。
脳が「デザイン」と書け!と命令すると、
パスコンだと「dezainn」と7キーで終わるのに、
書くと「14画」ある。
「一文字2キー」で書ける文字が、「一文字5画」もあると、
書いてる途中で次の字を書こうとしてしまう。
それで間違える。
命令に手が追いつかない。
ってハナシを以前したら、全然共感されなかったんですが。まぁいいや。
書き損じを、ぐしゃぐしゃっとすると汚いので、
いちいち消すんですが、
修正液は乾くのに時間がかかる。
そこでコイツを買ってみました。
MONO消しゴムのテープ版。
んー、
んー、
んー。
わるくはないが、よくもないなー。
間違えなきゃいいんだよね。字を。
がんばります。集中します。
メール以前は「タイプのスピード」という概念すらなかったはずで、手書きの昔は「話し言葉」と「書き言葉」が違ったり。
我々の「考え」なんてものは、案外、道具次第で変わるものなのかもしれません。
まったく同じく。考えるスピードに書く手は追いつきません。キーボードを叩く速度なんです。単語が出てくるスピードが。なので、字が無茶苦茶汚いです。はい、言い訳です。
でも、それを考慮してメモするスピードでモノコトを考えると、いつもよりもスローになるので心もスローになる気がします。
きっと、筆で書く理由ってのはそこにあるんだろうな、、なんて思います。まさに一字一句考える。
最近偉い人から来るメールが誤字脱字だらけで、悲しくなります。
シコウのスピードが速いのかもしれませんが、ただのおっちょこちょい/短気 にしか感じられなくて。
で、
さらに若い人が携帯メールを使いまくっているみたいなんですが、彼らはそのスピードというより、そこでのコミュニケーションの方法で会話もしたりします。
それがどう感じるかと言うと、やっぱり浅く感じちゃうのです。
じゃあ、自分はどっちだろう。
落ちついて考える事にしている次第です。
もちろん、そんな余裕がある状態ばっかりではないのですけどね。
同時に、じぶんがメモっているときは、相手に待ってもらうか、もう一度言ってもらう。
状況にもよりますけど、結局お互い記録は必要で、ホントにデキる人たちとの打ち合わせでは、そういう配慮のある呼吸ができる関係があります。
いつもじゃないですけど。
まぁこれも、慣れっちゃ慣れかしら。
仕事の打合せではノートに手書きなんですけど、全然読めなくて困ることが多かったので、最近はIT系の人みたいにノートPC広げてパチパチしています。ところが、これが話しに集中できないんですね、タイプするだけで精一杯。
慣れですかね?