交換したタイアは、純正の[26×1.0]というサイズが、店頭にはなく。
注文しようとおもったら、店員は
「1.25でもあまり変わらないし、1.0は、
入手できないことはないけれど、
あまり展開がなく一般的ではない」
と。
消耗品でもあるし、「淘汰されゆく規格に固執しない」主義なので、
それならばと1.25を購入。
取り付けてみて、あらためて「やっぱ太い」。
わずか0.25(インチ。直径)とはいえ、0.25って25%じゃないですか。
二割五分増し。 そりゃ、太いよ。
妻も「タイヤ太いね」と言っております。ほら。
乗り心地はよくなったものの、
鋭さと軽快感に乏しい。うーむ。
発売当初は、26×1.0が標準サイズだったけれど、
現行型は1.25に変更。
もともと、初代もオプションとして、1.25サイズが用意されていて、
ということは、やっぱり「あえて」1.0をチョイスした ってことなんだろうなぁ。
ぶつぶつ言いながら、いつもの通勤路を往復したら、
「まぁ、これもいいか」という気分になっていました。
乗り心地がいいのと、
段差や継ぎ目で「ひやっ」としないのが、気兼ねがない。
淘汰されるものには、訳がある。
多くのひとに受け入れられるものには、それなりの納得感がある。
っていうことにしておきます。