ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

トート・バッグ。

2007年04月10日 | blog

妻の「何か作りたいスイッチ」がとつぜんオンになり、
週末とつぜん縫い上げられた、トートバッグ。

「これをこうして、この布と組み合わせるの。どう?」
「いいね」

…という会話をしたような気がするんですが、
縫われていたのは、ぜんぜんちがう生地でした。
ま、いいか。

色の切り返しのあるデニムと、
チェックのシルク(たぶん)の組み合わせ。
持ち手のボタンが効いてます。
こういうのを、無計画?に、
ざくざくはさみを入れながら、
「なんか」できちゃうのはすごい。

ミシンの糸調子がわるくて不機嫌な妻をそーっとして、
イカとたまねぎと海苔のかき揚げを。

イカはかき揚げに向かないんじゃないかとおもったらやっぱり向かない。
油はねを通り越して、小爆発をくり返します。
アチャ!ワチョ!ワヤ!(ブルース・リー)

かき揚げとほぼ同時に、バッグも完成。

ふだん使いのものを、じぶんで作れるのって、いいな。
わたしもなにか、教わって作ろうかなぁ。