物欲パンツ

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Dell Venue 8 Pro 64G WiFi Office H&Bモデル(その2)

2014-01-22 22:52:37 | コンピューターよもやま話
さて、Dell Venue 8 Pro 64G WiFi Office H&Bモデルですが、やっと届きました。久しぶりのkonozamaは6日遅れ、ただし、それまでに納期がぜんぜんわからないストレス満載といったところでした。箱はこのように簡素で、その外にMicrosoft Office Home & Businessのプロダクトキーが貼り付けられているのみです。




タブレット本体のほうも、本体、ACアダプタ、USB-microUSBケーブル、簡単な説明書のみで、リカバリディスク等はついていません。店頭で確認しなかったので、初めて見る外装はなかなか高級感のある好印象のものでした。裏側は若干滑り止めになるゴム系の素材でコーティングされており、全体的に非常に薄く、Nexus 7新旧と並べても遜色ないというか勝っていると思われます。








まずは目一杯充電することにしましたが、充電インジケーターらしきものもなくいまひとつ安心感を持って充電することはできませんでした。さていよいよ電源を入れてみますが、iOSデバイス、Android機と同等かそれよりも簡単なセットアップで使うまではいけました。



そして、いきなり、Windows8.1の洗礼を受けます。使い方がまったくわかりません。何が困るって、タスクの切り替えの仕方、アプリケーションの終了の仕方、本体の電源の切り方、そして「スタート → すべてのプログラム」の出し方に困りました。これは、タブレット本体の使い勝手とは関係ないのですが、Windows8.1の使いにくさがDell Venue 8 Pro 64G WiFi Office H&Bモデル全体の印象まで悪くしていることに・・・トホホと思いました。



液晶は視認性も良くそれなりです。ただ、1時間ほどネット中心に使ってみた総合的な印象では、ネットやメールをする程度なら、Nexus 7新旧のようなAndroid機の方が、滑らかに動いてストレスを感じないような気がしました。iOSも同様です。IEが重たいのか、もともとのWindows自体が重いのか、デスクトップ(Q6600、Q9650、E2160)のどれよりも、そしてCore系を搭載したノートよりも処理は重たい印象でした。



自分がタブレット端末に求めるものには、KindleやSONY Readerの電子書籍端末って側面ですが、これらについて、日本語版のWindows上ではどうやら動かないらしくまったくダメでした。ホーム画面にKindleってエリアがあるのが紛らわしかったのですが、これも日本では使えないのかなといったところです。よく調べてなかったら申し訳ないのですが・・・



さて、第1回はそんなところでした。

Dell Venue 8 Pro 64G WiFi Office H&Bモデル ブラック(Atom Z3740D/2GB/64GB/8インチWXGA/Office H&B 2013/Windows8.1 32Bit) Venue 8 Pro 13Q41
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Dell Computers
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