読書の秋ならぬ冬ですが、お金をあまりかけずに、自分がこれ以上にバカにならない程度にAmazonのKindleで読書をしている自分です。
以前に藤子・F・不二雄氏の「定年退食」ってマンガを取り上げたけど、今日は、曽根圭介氏の「熱帯夜」ってホラー小説です。なかなか、これが救われない短編集です。収録の3編のうち、高齢化社会を描いた「あげくの果て」は似たような話ですが、やはり救いがありません。
印象に残った「最後の言い訳」ってのはなかなかブラックな、聞いてて腹が立ってくるような言い訳のオンパレードでした。ホラーというかブラックジョーク?なお、ホラーって怖いほうが自分が好きですが、この方のこの本の3本はどちらかというと”気持ち悪い…”そんな印象の話ばかりなので、人を選びそうですね。
以前に藤子・F・不二雄氏の「定年退食」ってマンガを取り上げたけど、今日は、曽根圭介氏の「熱帯夜」ってホラー小説です。なかなか、これが救われない短編集です。収録の3編のうち、高齢化社会を描いた「あげくの果て」は似たような話ですが、やはり救いがありません。
印象に残った「最後の言い訳」ってのはなかなかブラックな、聞いてて腹が立ってくるような言い訳のオンパレードでした。ホラーというかブラックジョーク?なお、ホラーって怖いほうが自分が好きですが、この方のこの本の3本はどちらかというと”気持ち悪い…”そんな印象の話ばかりなので、人を選びそうですね。
![]() | 熱帯夜 (角川ホラー文庫) |
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KADOKAWA / 角川書店 |