PENTAX K-3がD300S後継機だったら良かったのに…

PENTAXからK-3が発表になったわけですが、仕様を見て、これがNikon DXフォーマットの旗艦機だったら良かったのにと思ったのは自分だけではないはずです。



ソニー製の2,435万画素CMOSセンサーは光学ローパスレスながら、センサーシフト式手振れ補正機構SRを活用しモアレ軽減を行うローパスセレクターの搭載で非常に魅力的になっています。もっともSRの効き目は約3.5段しかないので、Nikonで最新のレンズばかり買える人には多少物足りないのでしょうけど。



ISO51200も常用設定となったようで、すごいなぁって素直に思います。AFセンサーもかなり進化したらしいけど、こればっかりは実機の評判聞いてみないとわからないのがPENTAXでしょうね。



さらに、地味にすごいのが、20万回のレリーズテストをクリアし、8.3コマ／秒ならが、RAWで23枚、JPEGなら60枚の連写が可能なシャッターユニットです。Nikonもいいかげん、DXフォーマットの将来についてまともに考えて欲しいと心から思います。