新聞等でも記事になったり、否定されながらでしたが、いよいよ発表になりました。オリンパスのマイクロフォーサーズ機
OM-D EM-5(デジカメWatchの記事は
コチラ)です。これはフォーサーズのE1桁シリーズ(1、3、5)同様に防塵防滴性能を持ち、縦位置グリップ、バッテリーホルダーなどのオプションも用意されるようです。また、世界初の
5軸の手ブレ補正がボディ側に実装されています。
たぶん、多くのフォーサーズユーザーが注目しているんじゃないかと思います。それは、
フォーサーズレンズが問題ない速度でAF出来るか、使えるかといったことだと思いますが、自分も気になっています。14-42、40-150、14-54、50-200、70-300、50F2を持つ自分にとっても出来ることなら使えて欲しいところです。これを機に旧フォーサーズレンズの中古市場が暴騰したらそれはそれで困ったことですが…
それ以外ではクラシックな外観も好きですし、ボディだけで10万円を超える価格以外は非常に魅力的です。ストロボをあえて内蔵せずにすっきりとしたペンタ部にも惹かれます。ちょっと気になるのは、OVFではなくEVFだということですが、もうこだわっていられない時代なのかもしれません。とりあえず、
今一番関心を持っているデジカメが自分の場合はこのOM-D EM-5となります。