HP Pavilion dm1-3000 Notebook PCの4回目です。一番廉価なオリジナル(量販店)モデルのスタンダードモデル(LK381PA-AAAA)を使っています。
今回は、このPavilion dm1-3000 Notebook PCをブログ用として使う上での自分の評価となります。ただ、入力部分に重きを置き過ぎる自分の評価なのであまり気にしないで下さい。もともと定価約30万円のX301と、定価約6万円のPavilion dm1-3000 Notebook PCを比べる気はありませんが、両者のもっとも大きな差は仕様からはわからない部分だと思うのであえて比較します。
主な比較対象は外見、キーボードとかタッチパッドなどです。なお、ThinkPad X301(自分の記事でX301に対する思いが伝わりそうなのはコチラ)はローン組んでまで買ったもののもったいなくて家の中でしか使えない状態です。そして今回Pavilion dm1-3000 Notebook PCを買ったのは、会社に置きっぱなしにするモバイル用のノートPCとしてはThinkPad X301がもったいなさすぎたのが原因です。盗まれでもしたらショックで仕事が手につかない気がしたのです。
まずは、大きさ(面積)からですが、液晶が13.3インチと11.6インチなので当然、Pavilion dm1-3000 Notebook PCのほうがかなり小さいです。しかし、重量はDVDマルチ内蔵のX301が約1.42kg、大きなバッテリーがついて駆動時間が倍近いPavilion dm1-3000 Notebook PCは約1.57kgと、価格的にも筐体等にマグネシウム合金などをふんだんに使えるX301が健闘しているのは当然です。
開いた佇まいからしてThinkPad X301のほうがPavilion dm1-3000 Notebook PCより重厚感があり高級ぽいです。当たり前なんですけどね。トラックポイントにせよ、トラックパッドにせよ、かなりの高品質で満足です。キーボードについては、手持ちのノートPCの中では最高と思っています。
Pavilion dm1-3000 Notebook PCのほうはどちらかといえば3万円台のA4ノートPCの雰囲気ですね。まず不満はキーボードにあります。左下のキーの並びがctrl、fn、Windows、altなのが気に入りません。その上で、ファンクションキーを使うのにfnキーとの同時押しが必要なので押し間違い多発です。もちろん、アイソレーションタイプのキーボードは悪くはないものの、入力が楽しくなるほどのものではありません。
タッチパッド部分がまたしても残念です。MacBookのようにタッチパッド全体がクリック出来、左、右のボタン部分がさらに独立しています。しかし、そのスイッチ自体がたわむような感じがしてクリック感がないのです。結局、キーボードとタッチパッドが満足出来ない(自分の中では2133 Mini-Note PC以下)なためにブログ記事の更新などには使えないのです。この記事1本打つの途中でPCを替えました…出張のおともはないと思います。
また、筐体自体は完全に樹脂系のPavilion dm1-3000 Notebook PCはちょっと残念です。たぶん使っているうちに色がはげてくるんじゃないかと経験上思います。
ヒンジ部分なんかでもこれだけ違います。これは仕方ありません。でも、2133 Mini-Note PCはここまで弱そうじゃなかったですね。dm1シリーズは廉価版として研究されつくしたPCなのかもしれません。この価格にしては、性能的にかなり優れていることから、何かを犠牲にするしかないのはわかります。その部分が自分には相容れないということでしょうか。
全体の厚みももっとも厚い部分ではかなりの差です。自分は弁当箱みたいなThinkPadの筐体が好きですが、HPのそれは筐体に傾きがついているので、卓上でそのまま使う分には良いと思う人も多いかもしれません。
今回のまとめです。再度選択するチャンスがあるとして、自分がPavilion dm1-3000 Notebook PCを買うかどうかについては?です。(他社の廉価版モバイルノートPCを試してみたい)しかし、自分の購入条件が、会社に置きっぱなしに出来て、入力などではない補助作業(PDF変換、ログ採取等)に使う小型のPCなのでそれは満たしていました。家と会社(学校)を持ち運び、マウスを使う人になら十分オススメ出来ますね。新品で55,000円というのがこのノートPCの一番の魅力であり、ライバルは不在と思います。書き方が微妙なので、ご質問等あればコメント欄にどうぞ。本気でX301と比較しても良いですし…
今回は、このPavilion dm1-3000 Notebook PCをブログ用として使う上での自分の評価となります。ただ、入力部分に重きを置き過ぎる自分の評価なのであまり気にしないで下さい。もともと定価約30万円のX301と、定価約6万円のPavilion dm1-3000 Notebook PCを比べる気はありませんが、両者のもっとも大きな差は仕様からはわからない部分だと思うのであえて比較します。
主な比較対象は外見、キーボードとかタッチパッドなどです。なお、ThinkPad X301(自分の記事でX301に対する思いが伝わりそうなのはコチラ)はローン組んでまで買ったもののもったいなくて家の中でしか使えない状態です。そして今回Pavilion dm1-3000 Notebook PCを買ったのは、会社に置きっぱなしにするモバイル用のノートPCとしてはThinkPad X301がもったいなさすぎたのが原因です。盗まれでもしたらショックで仕事が手につかない気がしたのです。
まずは、大きさ(面積)からですが、液晶が13.3インチと11.6インチなので当然、Pavilion dm1-3000 Notebook PCのほうがかなり小さいです。しかし、重量はDVDマルチ内蔵のX301が約1.42kg、大きなバッテリーがついて駆動時間が倍近いPavilion dm1-3000 Notebook PCは約1.57kgと、価格的にも筐体等にマグネシウム合金などをふんだんに使えるX301が健闘しているのは当然です。
開いた佇まいからしてThinkPad X301のほうがPavilion dm1-3000 Notebook PCより重厚感があり高級ぽいです。当たり前なんですけどね。トラックポイントにせよ、トラックパッドにせよ、かなりの高品質で満足です。キーボードについては、手持ちのノートPCの中では最高と思っています。
Pavilion dm1-3000 Notebook PCのほうはどちらかといえば3万円台のA4ノートPCの雰囲気ですね。まず不満はキーボードにあります。左下のキーの並びがctrl、fn、Windows、altなのが気に入りません。その上で、ファンクションキーを使うのにfnキーとの同時押しが必要なので押し間違い多発です。もちろん、アイソレーションタイプのキーボードは悪くはないものの、入力が楽しくなるほどのものではありません。
タッチパッド部分がまたしても残念です。MacBookのようにタッチパッド全体がクリック出来、左、右のボタン部分がさらに独立しています。しかし、そのスイッチ自体がたわむような感じがしてクリック感がないのです。結局、キーボードとタッチパッドが満足出来ない(自分の中では2133 Mini-Note PC以下)なためにブログ記事の更新などには使えないのです。この記事1本打つの途中でPCを替えました…出張のおともはないと思います。
また、筐体自体は完全に樹脂系のPavilion dm1-3000 Notebook PCはちょっと残念です。たぶん使っているうちに色がはげてくるんじゃないかと経験上思います。
ヒンジ部分なんかでもこれだけ違います。これは仕方ありません。でも、2133 Mini-Note PCはここまで弱そうじゃなかったですね。dm1シリーズは廉価版として研究されつくしたPCなのかもしれません。この価格にしては、性能的にかなり優れていることから、何かを犠牲にするしかないのはわかります。その部分が自分には相容れないということでしょうか。
全体の厚みももっとも厚い部分ではかなりの差です。自分は弁当箱みたいなThinkPadの筐体が好きですが、HPのそれは筐体に傾きがついているので、卓上でそのまま使う分には良いと思う人も多いかもしれません。
今回のまとめです。再度選択するチャンスがあるとして、自分がPavilion dm1-3000 Notebook PCを買うかどうかについては?です。(他社の廉価版モバイルノートPCを試してみたい)しかし、自分の購入条件が、会社に置きっぱなしに出来て、入力などではない補助作業(PDF変換、ログ採取等)に使う小型のPCなのでそれは満たしていました。家と会社(学校)を持ち運び、マウスを使う人になら十分オススメ出来ますね。新品で55,000円というのがこのノートPCの一番の魅力であり、ライバルは不在と思います。書き方が微妙なので、ご質問等あればコメント欄にどうぞ。本気でX301と比較しても良いですし…