X41 tabletのSSD化に挑戦し失敗した前回に引き続きThinkPadのXシリーズで1.8インチの44ピンIDEを搭載したモデルに対するSSD化です。準備したのは比較的簡単に手に入るPhotoFast G-MONSTER 1.8 44pin IDE V4 GM18M32E44IDEV4ってものです。Trim処理が不要の、Garbage Collection機能内蔵ってのが一番のウリで、かつ、1.8インチの44ピンIDEやら、ZIFやら、50ピンIDEやらの豊富なインターフェースに対して製品が準備されているのが特徴です。
もともとメインと考えていたThinkPad X40でのSSD化ですが、1.8インチIDEの状態でのベンチマークを取り損ねました…参考までにX41 tabletで測定したものを掲載しておきます。もうちょっと遅いかなって程度かと思いますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/34/fed5833dce5008d3f58109bf0af936da.jpg)
HDDとSSDの交換方法自体は前回のThinkPad X40の記事をご覧下さい。(コチラ)ただ、自己責任でお願いしますね、当然ですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1c/ee7d16c0805e66e0a0c91682d5a42107.jpg)
SSD化にあたってはHDDのマウンターをつけずに行っていますが、単なる手抜きです。もっとも装着すると簡単にはおさまらないようですし、パームレストを外すとかもっと分解しないと入らない可能性はありますので今回は挑戦しませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2f/4e7f5749d41c7395846df102b0c2ca0b.jpg)
なんでそうなるの?ってことについては未確認ですが、おそらくピンの高さが違うからなんじゃないかと…こんな感じですから、SSDのほうが分厚いような…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a6/11b6336bc36015be5977eab0c5132170.jpg)
そして、交換後ですが、前回のあれはなんだったんだ?ってぐらいすんなりとRescue & Recoveryが起動しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/66/7d6e3246d5cbbc80f7d01ec37479375b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/32/06730da56d0a6fc276658c7ac1cc039b.jpg)
途中こんなメッセージが出ましたが、自分で作成したリカバリディスクにはそんなタイトルのディスクはなかったのでスキップするしかなかったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/cf/27151b3eef884f7c3ef4ac67e4647a48.jpg)
そして、SSD化したThinkPad X40でとったCrystal DiskMark2.2の値はこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/22/9593cb9ae8383468347d116630ea8e15.jpg)
いまいちぴんとこないところもあるので、起動時間と終了時間を測りました。まずは、起動時間ですが、電源を入れてIBM指紋ユーティリティーの画面が出て砂時計が最初に消えるまで、終了時間はシャットダウンを選択して液晶が暗くなるまでの時間をそれぞれ3回ずつ計測します。
HDD時
起動1分36秒 終了19秒
起動1分42秒 終了19秒
起動1分26秒 終了19秒
SSD換装後
起動1分8秒 終了38秒
起動1分9秒 終了38秒
起動1分8秒 終了36秒
結果として、なぜか終了時間は長くなりました、また、起動時間は若干短縮されました。どちらにせよベンチマークほどの効果はないようにも思えます。ただ、だからといって体感速度でわからないってことはなく確実に速くはなっています。しかし、3万円程度の中古に2万円を超える投資をして容量的にも30GB足らず、速度的にもS-ATAのそれほど伸びないということで人を選ぶ強化方法かもしれませんね。
もともとメインと考えていたThinkPad X40でのSSD化ですが、1.8インチIDEの状態でのベンチマークを取り損ねました…参考までにX41 tabletで測定したものを掲載しておきます。もうちょっと遅いかなって程度かと思いますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/34/fed5833dce5008d3f58109bf0af936da.jpg)
HDDとSSDの交換方法自体は前回のThinkPad X40の記事をご覧下さい。(コチラ)ただ、自己責任でお願いしますね、当然ですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1c/ee7d16c0805e66e0a0c91682d5a42107.jpg)
SSD化にあたってはHDDのマウンターをつけずに行っていますが、単なる手抜きです。もっとも装着すると簡単にはおさまらないようですし、パームレストを外すとかもっと分解しないと入らない可能性はありますので今回は挑戦しませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2f/4e7f5749d41c7395846df102b0c2ca0b.jpg)
なんでそうなるの?ってことについては未確認ですが、おそらくピンの高さが違うからなんじゃないかと…こんな感じですから、SSDのほうが分厚いような…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a6/11b6336bc36015be5977eab0c5132170.jpg)
そして、交換後ですが、前回のあれはなんだったんだ?ってぐらいすんなりとRescue & Recoveryが起動しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/66/7d6e3246d5cbbc80f7d01ec37479375b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/32/06730da56d0a6fc276658c7ac1cc039b.jpg)
途中こんなメッセージが出ましたが、自分で作成したリカバリディスクにはそんなタイトルのディスクはなかったのでスキップするしかなかったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/cf/27151b3eef884f7c3ef4ac67e4647a48.jpg)
そして、SSD化したThinkPad X40でとったCrystal DiskMark2.2の値はこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/22/9593cb9ae8383468347d116630ea8e15.jpg)
いまいちぴんとこないところもあるので、起動時間と終了時間を測りました。まずは、起動時間ですが、電源を入れてIBM指紋ユーティリティーの画面が出て砂時計が最初に消えるまで、終了時間はシャットダウンを選択して液晶が暗くなるまでの時間をそれぞれ3回ずつ計測します。
HDD時
起動1分36秒 終了19秒
起動1分42秒 終了19秒
起動1分26秒 終了19秒
SSD換装後
起動1分8秒 終了38秒
起動1分9秒 終了38秒
起動1分8秒 終了36秒
結果として、なぜか終了時間は長くなりました、また、起動時間は若干短縮されました。どちらにせよベンチマークほどの効果はないようにも思えます。ただ、だからといって体感速度でわからないってことはなく確実に速くはなっています。しかし、3万円程度の中古に2万円を超える投資をして容量的にも30GB足らず、速度的にもS-ATAのそれほど伸びないということで人を選ぶ強化方法かもしれませんね。
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