ThinkPad R50e 1834-HTJがやってきた！！（レビュー）

おかん用のノートパソコンをいよいよ買ったのでまとめます。（前回のネタはコチラ）ThinkPad　R50e　1834-HTJです。送料込みで2万円ほどで買いました。R50eはR50の廉価版にあたるシリーズで、ドックとの接続コネクタが省略されてたり、ドライブベイのホットスワップが出来なかったり、コストダウンが目立ちますが中古ショップやヤフオクに多数の在庫があり買い安い状態です。俺が買ったものの仕様は以下です。


CPU：Pentium M 1.6GHz
メモリー：512MB
HDD：40GB（DtoD有り）
ドライブ：CD-ROM
TFT：15インチ XGA
OS：Windows XP Professional
ネットワーク：無線LAN(b/g)、有線LAN
その他：USB
付属品：バッテリー、ACアダプター


今回はR50eまではしぼったものの、15インチXGAかつPentiumMモデルを探したために時間がかかりました。今中古で買うとしたら両者の価格差はほとんどないのですが、当時は、CeleronM搭載14.1インチXGAモデルの1834-E4Jが89,800円、PentiumM搭載15インチXGAモデルの1834-HTJが171,150円とだいぶ価格差があったものです。（登場時のPC　Watchの記事はコチラ）もちろんPentiumMとCeleronMでは格が違いますから2,000円や3,000円程度の差しかない今ならPentiumMモデルに限りますｗ


また、ThinkPadの廉価版モデルの場合、無線LANが内蔵されていないって仕様はカードの非搭載だけでなく、LCD部分に内蔵するアンテナ自体が不存在となることがあるので注意が必要です。


さてと、届いたPCですが、天板に何本か傷がある以外は良品です。筐体はTシリーズに比べると樹脂製でかなり安っぽいものの必要十分な出来と剛性です。





キーボードはThinkPad伝統の7列です。非常に使いやすく、これに慣れたら他のノートパソコンを買う気がしなくなるほどです。



15インチXGAの液晶はおかんの老眼でもなんとか見ることが出来ます。



順序が逆になってしまいましたが、キートップも比較的キレイです。



以上、今、中古でPentiumM搭載のA4ノートパソコンを購入するのであればTinkPad　R50eあたりをオススメしてみようかと思います。なお、おかんは喜んでくれました。今まではThinkPad　A22m（Pentium3　800MHｚ、HDD40GB、メモリ512MB、15インチXGA）だったので、すごく速いとご機嫌ですｗ