専門知識もなんもないけど・・・比較します。あくまでもご参考までにw
俺のEXEMODE PD-720Bの感想はコチラ
そして、BLUEDOT BDP-2700Kの感想はコチラです。
まずは、大きさの比較ですがこんな感じです。スペック上は同じ7型ワイドですが、PD-720Bのほうが一回り大きいです。そして、ボディは二回りぐらい大きいかもですw価格の差と、外装の仕上げの差が比例しているみたいで、わかりやすいです。
続いて、電源を入れるとこんな感じです。参考までにどっちにもロード・オフ・リングの2と3の本編ディスクを入れてあります。(ただ手元にあったのでw)メニュー画面の雰囲気は似てるはずなのですが・・・PD-720Bの画面が妙に白浮きしてるのがわかってもらえるかと思います。BDP-2700Kはちょっと見、すごくいい感じですね。
続いて、絵柄の比較をしてみます。左がBDP-2700Kです。右がPD-720Bです。どちらもデフォルト表示です。写真は全てPENTAX istDSで1/4秒 f9.6です。画面に横縞が入らないようにする方法がよくわからなかったので試行錯誤した結果ですw
BDP-2700Kのパネルのほうが好印象です。比較すると色合いもよくフォーカスも定まってます。また、PD-720Bは白浮きが多すぎて暗部の描写が苦手みたいです。なお、パラメータでいじれるのですが、もともとの発色がよくないので俺がいくら追い込んでもBDP-2700Kのようにはなりませんでした・・・
続いて、比較画像の2です。顔の皺とかヒゲの描写とか比べてみて下さい。もし、両者が同じ価格ならBDP-2700Kを選択する人のほうが圧倒的に多いことでしょう。こんな小さな写真でもその映像の差の雰囲気は伝わるかと思います。
ところで、どちらのプレイヤーも実はアニメは苦手??みたいです。BDP-2700Kは単色べったりな部分にノイズみたいなものが感じられます。PD-720Bは全体的にべったりと重い感じです。そして、こちらは液晶のドットが感じられます。どうも、安い価格のDVDポータブルプレイヤーの液晶はDVDに収録されている720×480ドットに足らない、480×234ドット程度の解像度しかないためその変換のせいでしょうか??ここは俺にはよくわかりませんが、両モデルとも、TVにコンポジットで出力したほうがはるかに見れるのは間違いないです。
ただ、こんな感じはコンポジット出力でも似ており、PD-720Bのほうが明るくちょっともやっとした印象です。むしろ、付属のパネル自体はどちらも合格点に足らないというべきなのかもしれませんね。
ところで、Amazon等でのPD-720Bの評価は誉めすぎな気がしますね。見てのとおり価格こそ安いものの、それなりの性能だと思いますよ・・・”見れれば良い”、あるいは”壊れてもいい”モデルを探している人あるいは、予算が1万円以下な人以外にはおすすめしません。
何より、前回からも言ってますが、EXEMODE PD-720Bは本体のみではモノラルスピーカしか内蔵してないので、イヤホンの使用が一般的ですが、そのアンプ部分の仕様か・・・壮大なノイズが乗り、常時”サー・・・”という音がするので俺的にはおすすめできません・・・orzちょっとだけ追加しました。(その2はコチラ)