DellのPCが炎上することから始まった一連のSony製のリチウムイオンバッテリーの不良騒ぎがちょっとずつ広がっている。今回は今までのDellの410万台に加え、Appleの180万台だ。(IT mediaの記事はコチラ)
ところで、ちょっと思ったことがある。今までのSonyの言い訳はPC自体のバッテリーまわりの構造による複合的な要因だみたいな言い方だった。つまり、DellのそれがSonyや東芝、Lenovo(旧IBM)、HPなどのSony製を採用している各社と違うとのスタンスだったのだ。それであればDellにはフェイルセーフという概念がないのか??バッテリーについての認識が甘かったのか??という記事を書くつもりだったのだ。しかし、Appleが追加されたことで下手なことが書けなくなった。今後の調査に注目するほかなくなったのだ。
だから、ここから先は想像というか妄想だが、ノートPCの製造業者にはバッテリーまわりのフェイルセーフは考えられていないのだろうか。フェイルセーフとは身近な例をあげると、石油ファンヒーターを運転中に倒した時に安全装置によって自動的に消化されるといった安全対策のことである。バッテリーなんてのは昔から破裂の危険等あったのだからショートによる発火なんてのも考えられないことではない。ましてや、自分以外の生産者が作っているものを闇雲に信用しても良いのだろうか??
ただ、これもコスト至上主義になりつつある現在の製造業をとりまく問題点なのかもしれない。自分自身がどんな対処ができるのかを含めてこれからも注目したいニュースではある。
ところで、ちょっと思ったことがある。今までのSonyの言い訳はPC自体のバッテリーまわりの構造による複合的な要因だみたいな言い方だった。つまり、DellのそれがSonyや東芝、Lenovo(旧IBM)、HPなどのSony製を採用している各社と違うとのスタンスだったのだ。それであればDellにはフェイルセーフという概念がないのか??バッテリーについての認識が甘かったのか??という記事を書くつもりだったのだ。しかし、Appleが追加されたことで下手なことが書けなくなった。今後の調査に注目するほかなくなったのだ。
だから、ここから先は想像というか妄想だが、ノートPCの製造業者にはバッテリーまわりのフェイルセーフは考えられていないのだろうか。フェイルセーフとは身近な例をあげると、石油ファンヒーターを運転中に倒した時に安全装置によって自動的に消化されるといった安全対策のことである。バッテリーなんてのは昔から破裂の危険等あったのだからショートによる発火なんてのも考えられないことではない。ましてや、自分以外の生産者が作っているものを闇雲に信用しても良いのだろうか??
ただ、これもコスト至上主義になりつつある現在の製造業をとりまく問題点なのかもしれない。自分自身がどんな対処ができるのかを含めてこれからも注目したいニュースではある。