『今、ふたたびの京都』(求龍堂)
惜しい!
天龍寺の塔頭・弘源寺付近を歩いていたら、これもしかして東山魁夷画伯が描いたものかも!? という土塀の文様を見つけました。
手元に資料がなくてうろ覚えのまま撮影し、帰って本を開いたら、まさしく同じ文様! すごーい!!
と、喜んだのもつかの間。
あれ、ちょっと待って。
よくよく見比べたら、花の配置が左右逆ではないですか
本のあとがきを読んだら、魁夷画伯が描いたのは同じ天龍寺の塔頭でも、弘源寺ではなく慈齋院の壁だそうです。
・・・無念なり。
しかし、左右反転した同じ文様を見つけたのは、これはこれで面白いですね(負け惜しみ)。
うろ覚えで探してはいけません。
次回の教訓にしたいと思います
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