防災士日誌

自然災害における防災活動、救助訓練などの参加レポート

子供と防災

2010-06-21 19:54:45 | 防災・減災 知識

こんばんは


梅雨に入り、これから水害の危険性が増す時期になりました。

さて、我が家では、息子が物心ついた頃より防災教育らしい事をしていますが、当初
は防災に関する絵本を読んであげたり、今はまだ幼稚園の年長さんなので、同じく
防災に関する絵本や映像を見せ、少しずつ自然災害が恐いという事を教えていま
す。





また息子が通ってる幼稚園では、年に2回避難訓練等をしてくれているので、地震や
火事になると「逃げる」という事も最近では理解してくれています。

しかし、先にも書いたように、これから梅雨、台風と水害の多い時期になり、大雨も
危険という事も教えていかないといけません。

幸いにも、私の家は小高い場所にあり、市が発行している水害ハザードマップを見
ても、浸水の危険性は極めて低いです・・・が、近くには田んぼがあり、用水路も多く
あります。
この用水路が豪雨などの時には危険な落とし穴になりやすいと感じています。

例年、豪雨の際に用水路の様子を見にいった農家の方が用水路に落ち、亡くなられ
てる事故が実際にあります。
子供が豪雨の時に農家の方のように用水路に近づく事はあまり考えられませんが、
しかし状況によっては用水路の近くを通るかもしれず、普段から子供と散歩した時に
雨の時に近づいてはいけないところを、しっかり教えておこうと思います。


防災教育は地域の特性や年齢に応じなければいけませんが、子供たちが実際に自
然災害や人災(火災)に遭遇した時に、とにかく安全な場所に逃げるという最低限の
行動ができるように、今後子供たちへの防災教育をしっかりしていきたいです。


それでは今晩はここで終わります。


おやすみなさい。


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2 コメント

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こんにちは (rei)
2010-06-22 13:24:28
いざという時の対処方知ってると、
とっさの行動も違ってきますよね 
こんばんは (防災 士郎)
2010-06-22 19:48:41
reiさん、こんばんは

本当に知っているのと知らないのでは、いざと
いう時に大きく変わりますよね。
reiさんの職場では、いざ避難となると難しいか
もしれませんが、reiさんのように知識豊富な
方々が防災対策されて安全な施設であることを
願ってます

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