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ハナイバナ・1~花

 ムラサキ科ハナイバナ属の「ハナイバナ(葉内花)」。キウリグサに良く似た小さな花だが、属が異なる。葉と葉の間に花があるという命名だが、語感的には最初の“ハナ”を“花”と思ってしまうので、あまり良い名前だとは思えない。花の中心の副花冠の色は花弁と同じ淡い青色だが、キウリグサはここが黄色くなる。この界隈の路傍ではキウリグサを多く見掛けるが、ハナイバナの個体数は少ない。写真は大塚東公園の道端で見つけたもの。
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キウリグサ・1~花

 道端で普通に見られる「キウリグサ(黄瓜草・胡瓜草)」。ムラサキ科キウリグサ属の越年草で草丈は15~20センチ。花径は2~3ミリで中央の副花冠は黄色い。花茎の先端は渦巻きのようなサソリ状花序で、下から順番に咲き進んでいく。
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