日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

雨戸をあけるは幾年

2017-05-01 06:47:59 | 旅行記
内子は『こころ』という名前の、町家をお借りする形式の宿です。



蝋作で栄えたこの町の大店の一つが持っていたお宅だそうです。
泊まるのはその二階で、三畳、四畳、六畳、十畳を独り占めさせていただいています。
縁側を囲む板の窓はいわゆる雨戸ではないですか。
朝一番に、八枚を横に押して戸袋に押し込むお仕事は、
子供の頃の実家を思い出させてくれました。



落ち着いた、山の端と鳥の声が目と耳に爽やかな朝です。

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