すっかり月に一度は山仲間との近郊登山が定着した(ふさおまきめす)
土曜日の寝坊は今日のため?と意地悪を言いたくなるような早起きは
朝5時。6時過ぎにはこのような荷物を担いで、嬉しそうにでかけて
いきました。
ちなみに写真では見えませんが、今日の山シャツは、昨夏のボルネオ旅行で買った
オランウータン刺繍の入ったカーキ色です。これが、すごく目を引く良いシャツなのです。
羨ましい。こんなときは、欲しくても財布の紐を締めてしまう自分の性分を
うらみます。
そうそう、最近、町に増えた、ウェアもスタイルも美しい女性のランナーを
美女ガーと称しています。走ってない人はご存じないかもしれませんが、
ウェアがスカートになったランスカとか、ワンピースのランドレというのまで
売られているのです。そしてこれが待ちの中で見ると、確かに目を引き美しい。
では、こちらも最近増え、登山スカートもあるという町から出かけていく美しき山登り
女性のことはなんと呼べばよいのか、と朝っぱらから考えました。
「美登ラー」だと楽器好きみたい。
「美女山ラー」あれ、相撲取りのファンか
「美山女ラー」ん、渓流釣り好き?
何か言い呼び方ありませんかね。
というようなことを考えて、一緒に早起きした(おす)は、朝の代々木公園へいそいそ。
早く起きた朝にするべきは、投げ技です。
ヤリの練習器具・ターボジャブとゴム製円盤を、マスターズ陸上大会参加記念リュックに
つめていきます。
今日も好天気、明るい芝生に長い朝の影が伸びます。
軽くJOGすると6時30分、毎日公園ではらはら人が集まる、ラジオ体操も
林に混じるようにして始まります。中国の街中で見る朝の太極拳と同じくらい、
微笑ましくも背筋が伸びる光景です。誰一人声を出すことなく、静かに同じ動作を
数十人がぐるっと広がって見せているのですから。
私も体操をご一緒して、いよいよ投げ練。
ターボジャブを、肩慣らしに10本ほど軽く地面に突き刺し、
その後助走しての投げ。昨日の大阪グランプリ陸上のシーンを頭に浮かべるのですが、
浮かべるのは勝手、私は言うこと聞きませんと右肩と腰が鋭い動きを拒否するもので、
そうは遠くへターボジャブのオレンジ矢は飛んでいってくれません。
10本ほど腕を振りぬく投げをして、終了。少し、リリースの瞬間の指使いを
思い出しました。ここ、重要。
続いて円盤。こちらは不得意系の競技なので、もっと練習しなければならないのですが、
できないものは、一人でぐじぐじやっていても伸びしろが少ない。本を読んでも
ポイントがわからないのです。
こちらも腕力と同じくらいに、リリースの習慣にどう指に引っ掛けるかが大切な
はずなのですが、指と円盤の微妙な接触をコントロールする前に、
2キロという重量に負けてしまうのです。
そのような悩みを今日も抱いたまま、
養生すべき腰を守るといういいわけも持っているもので、円盤も20投ほどして
帰ることにしました。
今朝はサラダとコーヒーと、フォションのミルクパン。
美味しいイチゴジャムがあるので、ミルクパンが楽しくいただけました。
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