日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

秋の北海道旅行 ①シーズン後半へ 網走湖畔のランニング

2012-09-30 21:22:22 | 旅行記

夏の陸上競技シーズンを終えたある種自分へのご褒美と、体のケアと、次へのステップアップのために

今年は一人・北海道東部の旅行を計画しました。

沖縄や湯布院、上高地なども考えましたけれど、20年来泊まってみたくてならなかった

津別町”チミケップホテル”が楽天トラベルのページで販売されているのを見つけて、

仕事がある彼女には申し訳ないと思いつつ、岡山での全日本マスターズの翌日に旅立ったのです。

 

出発は朝6時55分の羽田発、1時間40分で女満別空港に到着して、まずは体リセットに入ります。

道東は網走からオホーツクから長距離のトレーニングフィールドとして有名で、ちょっと調べただけでも

あちらこちらにコースがあり、練習施設も整っています。

スピードで傷ついた体を中から癒すためには、空気の良い場所でのランニングが欠かせません。

そしてできれば体に優しい土道だとなおのこと。

これまではよく諏訪湖畔を走っていました。今回は網走湖畔です。

女満別野営場は空港から車で10分、すぐに走りたいのを我慢して、ストレッチと体操に時間をかけてから

走り出しました。

最低30分、いや片道30分で往復1時間、などと距離を伸ばすにつれて、森のフィトンチッドと湖からの風が体を心地よくさせてくれて

快適に距離が伸びていきます。最終的には、湖畔に道がとぎれる呼人半島の漁港をすぎたあたりでターン。

帰り道は、地元の高校生が長距離の徒歩・徒競走で湖畔を大集団で動く道を逆送して、

最低30回はこんにちは、と挨拶を交わしました。

9割方の生徒さんが、挨拶を返してくれます。

しかも大体大声で、女の子は微笑みまでくれて。俄然パワーが沸きます。

時には生徒さんの方からさきに声をかけてくれたりして、そうなると

頑張れよ!という励ましまで言ってやったりしているうちに、足は上がり、回転も速くなり、ペースアップ。

往路の8割5分ほどの時間で還ってきました。44分+38分、1時間22分のランニング時間は5月以来でしょうか。

さすがに筋肉はパンパン、すぐに女満別温泉で癒せるのが、北海道の素敵なところです。

筋肉を癒すと言うより、美肌の湯というのが目的とは違うかもしれませんが、気持ちいいことに変わりはありません。

 

長くなりました。

旅の大きなイベントなのでついつい、先にアップしたスマホ記事を補完させていただきます。

 


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