日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

麓郷と平沢に来たのです

2019-06-09 11:31:08 | 旅行記
富良野ではいつもの宿に泊まりました。
麓郷にて、と少し誇らしげに語る自分に気づきます。



星人の宿 和田さんです。
かつて札幌勤務の時代から通って20年近く。
北の国からのドラマに憧れた私にとって、
麓郷で住まうに近い体験は、感慨深いものでした。



とにかく、野菜が味深く、滋味豊かで、頬張るほどに幸せを感じます。
今回最高の一品は



イチゴ。品種はわかりませんと宿主ムッちゃんは笑いますが、含めば甘さと爽やかさの本流が、一瞬のうちに駆け回ります。
彼女が上手い方を言いました。
中の白いところの隙間で甘さが行き渡っている、と。



パンは、大阪から夏のスタッフとしてやってくる方がパン屋さんで、時に送ってくれたものだそうです。
もっちり旨し!

食後もゆっくり、私の父、彼女の母と年も近いむっちゃん母とお話ししたりしながら過ごし、
後ろ髪を引かれながらのチェックアウトをして、
こちらもいつもの平沢にあるプリン屋さんへ。



ムーミンのメルヘンのような佇まいは、エゾアムプリン製造所。
かつて東京で店を構えていた時は、アムブリン製造所という店だといいます。



中は内緒。
2日後くらいに、熟成させていただく、富良野旅行の大好きなお土産です。