永井紗耶子『横濱王』小学館,2015年

タイトルの”横濱王”とは、原富太郎(号は三渓)のこと。この本を読んで、原三渓が原財閥を成した原善三郎の孫娘、原屋寿の婿養子であることを初めて知った。跡見女学校の教師と教え子の縁。岐阜出身の人。著者の永井紗耶子氏は、横浜生まれ、横浜市在住。これからの活躍に期待したい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 宝島特別取材... 『会社四季報... »