博物館レース第３戦

タミヤGP北海道選手権を挟んで１ヶ月以上ぶり？に博物館レースの第３戦が行われました。
GTクラスとツーリングクラスに各6名づつの参加でしたが各クラスで熱戦が繰り広げられました。

まずはGTクラスの模様から

予選は常勝橋本選手が１ラウンド目でまさかのSW切れのタイムロスで最下位に・・・
変わってトップに出たのは佐藤(公)選手、２ラウンド目も橋本選手の追い上げを交わしてTQを獲得しました。

２ラウンド目に追い上げるも届かずの橋本選手が２番手、３番手にはベストラップも３番目の10台に入れた佐藤(克)選手が入りました。

予選順位 ドライバ-名 ベスト リザルト 2nd リザルト ベストラップ
1 ] 佐藤　公一　 1R: 32L 6'00.100" 2R: 30L 6'01.930" 10.730"
2 ] 橋本　正悟 2R: 32L 6'00.730" 1R: 30L 6'08.760" 10.900"
3 ] 佐藤　克治 2R: 32L 6'05.150" 1R: 32L 6'06.900" 10.950"
4 ] 坂上　勇人 2R: 31L 6'01.670" 1R: 31L 6'11.130" 11.170"
5 ] 濱地　正大 2R: 31L 6'03.920" 1R: 31L 6'05.900" 11.070"
6 ] 須貝　雅樹 2R: 31L 6'12.870" 1R: 30L 6'04.830" 　11.430"

決勝レースは久々の全員決勝でした。
序盤にTOP２が抜けた３番手以降で波乱があり３番スタートの佐藤(克)選手が最後尾に落ちた後はこの４台で荒れたレース展開・・・その間にTOP２は逃げ切り体制に・・・
終盤までTOPを死守していた佐藤(公)選手でしたが橋本選手の猛追に耐え切れず？かTOPを明け渡してしまいそのままの順位でゴール。
３番手には濱地選手、須貝選手の猛アタックを交わし切った坂上選手が入りました。


決勝順位 ドライバ-名 ベスト リザルト ベストラップ
1] 橋本　正悟 1R: 34L 6'10.770" 10.790"
2] 佐藤　公一　 1R: 33L 6'00.180" 10.910"
3] 坂上　勇人 1R: 32L 6'02.450" 11.110"
4] 佐藤　克治 1R: 32L 6'07.510" 10.950"
5] 濱地　正大 1R: 31L 6'01.700" 11.020"
6] 須貝　雅樹 1R: 29L 6'08.770" 11.850"



続いてツーリングクラスです。
予選は橋本選手が2ラウンドとも余裕の３６周でTQ獲得、２番手はブラシレス+LiPoの投入でマシンに不安の無くなった？塩出選手が１ラウンド目のリタイヤを跳返しフロントローを獲得。
３番手には何故か後半のグリップダウンを何とか凌いで35周に入れた坂上選手が入りました。

予選順位 ドライバ-名 ベスト リザルト 2nd リザルト ベストラップ
1 ] 橋本　正悟 2R: 36L 6'00.320" 1R: 36L 6'03.080" 9.580"
2 ] 塩出　真樹 2R: 35L 6'04.030" 1R: 4L 43.330" 9.780"
3 ] 坂上　勇人 1R: 35L 6'10.180" 2R: 34L 6'05.520" 9.690"
4 ] 佐藤　克治 2R: 34L 6'00.700" 1R: 34L 6'09.240" 9.810"
5 ] 濱地　正大 2R: 34L 6'07.880" 1R: 33L 6'00.080" 10.090"
6 ] 佐藤　公一　 2R: 32L 6'00.100" 1R: 32L 6'12.010" 10.300"

決勝は佐藤(克)選手のキャンセルで5名でのレースでした。

TOP２はスタートからその順位を変える事無く橋本選手のＴＱ＆Win、塩出選手2位ゴール。
その後の3位争いは熾烈を極め(笑)終盤に右前輪を落としながらも意地で完走を果たした坂上選手を交わし最後に笑った？のは濱地選手で2レース連続の3位入賞を決めました。

決勝順位 ドライバ-名 ベスト リザルト ベストラップ
1] 橋本　正悟 1R: 37L 6'05.100" 9.780"
2] 塩出　真樹 1R: 36L 6'09.670" 9.990"
3] 濱地　正大 1R: 32L 6'05.030" 9.910"
4] 坂上　勇人 1R: 32L 6'14.030" 9.680"
5] 佐藤　公一　 1R: 29L 6'04.340" 10.380"



来月からの博物館レースは基本的に第1週の日曜日に行いたいと思ってます、8月は来週ですが7日の開催です。
2週連続になりますが皆様のご参加お待ちしております。