風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

水温む・・・まではいかないか

2011年02月04日 | 季節の話題


 ここは甲府市下曽根町字岩清水。
公園内の管理用道路の舗装面をわずかながら水がひたひた流れています。
それが立春の陽を受けて・・・。

 今日は、暖かな日和となりました。
春の季語として「水温む」がありますが、まだ温むとまではいってないかも。
でも、光は春です。



 落ち葉を伝う流れに日が当たり、小さな光の玉がいくつも見られました。



 これ、どうです。
アラカシの実のお座布団、一つひっくりかえっていましたが、
そこにも水が、表面張力という業を使い、おもしろい表情を見せていました。

(撮影:2011.2.4)
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