プラネタリズム

ども、遊星です。世の中のもろもろを風景にして書き連ねる

浅草にて

2005-12-20 21:27:24 | 日記・随想
浅草寺での羽子板市に行ってきた。

浅草寺というのは東京の観光スポットとしてはずせない場所ですが、行ってみると特に外国人観光客が多いということがわかります。

確かに、人力車にはじまって、雷門、仲見世、屋台、境内へと様々な表情のある浅草寺は、外国人にとってみれば一種のテーマパークのように映るのでしょう。
お寺というものは言うまでもなく信仰の対象としてあるわけですが、そういった場所に外国人が大挙して押し寄せている様子は、日本人にとっては逆に不思議な感覚になります。

さて、羽子板市ですが、起源としては古くは「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長を願う風習からきているそうです。

話題となるのがその年の変り種羽子板で、今年は「レイザーラモンHG」や「ゴリエ」の姿がありました。
なるほど、彼らのようなキャラクターは、「邪気を跳ね返す板」としてちゃんと必然性があるわけだ。

そういえば羽子板市で「片桐はいり」を見かけたなあ。


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