なんと不覚にも、流行性感冒(略 流感)いわゆるインフルエンザに感染しておりました。
1/6からどうも体の倦怠感が出始め、一応喉もイガイガしていたので、風邪薬とマスクを着用し、手荒いゴシゴシとガラガラうがいです。
この辺りは、しっかりと対処しております。
そして、1/7、症状は改善せず、悪化してきている感じ。翌日に用事を控えているため、用心をして自宅のコタツで養生。
ただ、あまりのヒマに我慢できず、1/10釣行予定のワカサギ釣りの準備を寒い物置の中でゴソゴソ。
バッチリ準備を終えて、早くも車に積み込み万全です。
しか~し、夕刻からだんだんと体のだるさが増してきました。
ただその時点で、熱も無さそうだし、食欲も普段通り。ご飯をしっかりと食べ、風邪薬を服用。
そして、ビックリしたのが、お風呂に入った時。
服を脱いだ途端に、凄まじい寒気! 悪寒!
これは、おかしいな。と思い、どんどん熱くしないとブルブル震えるお風呂に入浴。
やはり変だ。
お風呂から上がり、「もう寝る。」と布団へ。
それからは、もう体のだるさや苦しさが増してきました。
さすがに熱を測れば、38.5℃。
これは、イカン!
布団をゴッポリと被り、苦しみながら一時間おきに目を覚ましながら、なんとか朝に。
1/8日曜日。用事は、体調不良でキャンセル。
熱は、相変わらず38℃台。
ここで、判断が間違っていました。
鼻水、咳、体のだるさ、そして熱。それと、日曜日。
まだ風邪と思い、風邪薬と水分補給、そしてアイスノン。
ついでにおでこに、熱冷シート。
この熱冷シートが曲者です。
私の人一倍広いおでこに一枚を貼ると、なんか小さすぎる。
余っているおでこ面積が広すぎて、しっかり冷せていない感じ。
仕方なしに、追加で2枚。計3枚を貼ることに。
もちろん笑われました・・・。
そんなことをしながらも、症状は改善しません。
そして、夕方。検温したところ、ついに39℃台突入!
これは、オカシイ!
すぐに、総合病院へ連絡し、救急外来を受診です。
しか~し、大混雑中。待合所は、たくさんの人です。
皆さん、重篤な感じばかり。
私も、フーッフー。言いながら辛抱です。
そんな我慢の時間が2時間。
やっと診察となりました。
結局診察は、胸と背中をポンポン。そして綿棒を鼻へ突っ込まれただけ。
しばらく待って、判定です。
「A型、インフルエンザです。」とあっさりとした診断。
あ~!これならばもっと早く受診しておけばよかった。としきりに後悔です。
そして、治療はごく簡単。
私は、イナビルと言う吸入薬を病院の薬局でもらい、その場で吸入し、それで終了。後は無し。
それから、1/8の夜は、ウーッ!ウーッ!と悶え苦しみ。
1/9には、37℃台まで熱が下がりましたが、強烈なだるさに身を包み苦しみます。
もちろん食いしん坊の私でも、ほとんど食べられず水分補給中心。
それでも、職場への連絡と仕事の段取りを電話で頻繁連絡。
そして、1/10やっと熱が落ち着きました。
いや今度は、下がり過ぎてしまいました。何と34℃台!
食べていないためエネルギー不足か、頑張っても35℃になる程度。
これは、体力を回復させねばと、やっとうどんを食べました。
そんな1/10の夜。職場から電話です。
相手は、病友S氏。だいたい内容の見当はついています。
私が、インフルエンザに掛ったと言うことを非常に喜んでいるようで、わざわざの陣中見舞い電話。
話している途中でも、相手の笑顔が目に浮かぶほど、言葉が嬉しがっています。
まぁ、普段から相手の不幸や不調を自身の元気の素にしている間柄なので仕方なし。
そんな電話もウマく相手にできるほど、少し余裕が戻ってきた私です。
1/11、昨夜はゆっくりと寝られました。
熱も大丈夫です。
後は、鼻水少々、咳と痰少々、食欲少し回復で、イイ感じになってまいりました。
おかげさまで我が職場は、インフルエンザ感染には寛容でありまして、感染拡大を防ぐため命令で出勤停止期間が設けられています。
それで、ゆっくり養生が可能。
しかし、仕事のことを思うとゆっくりとできないのですが・・・。
とにかく、だいぶ回復してきて、ブログも更新できるようになりました。
と言うことですので、長々と私の闘病記にお付き合いいただきありがとうございました。
ここで気がかりなのが、長女への感染。
後、3日後にセンター試験を控えているため、どうか感染していませんように!
これだけを、強く願っております。
一応、私は、自宅内隔離をしておりました。