7/26、岩手県の大槌町にある「吉里吉里海岸 きりきりかいがん」が震災後初、4年ぶりの海開きとのニュースです。
こんなにきれいな海岸になりました。
大槌町は、私にとって大変思い入れがある町です。
あの震災のあった2011.6月末から7月中ごろにかけて、ボランティアに行っていました。
当時は、がれきだらけで、まだまだひどい状況。
この先どうなるのだろう?という思いが強くありました。
この吉里吉里海岸も、まだまだ手つかずの状態で、海水浴なんて遠い将来のようでした。
そして、翌年の2012.9月、再度ボランティアに行きました。
そこで、行ったのがこの吉里吉里海岸の清掃です。
大津波によるがれきの漂着で、むちゃくちゃになっていた海岸です。
(2012.9.20の記事参照→ 吉里吉里海岸清掃ボランティア)
9月でしたが、ものすごく暑い日でした。
大汗をかきながら、頑張りました。
その時も、広い海岸を全部終えるのにどれだけかかるだろうか?
と、思っていましたが、多くのボランティアの方々の力もあり、いよいよ今年になって、完了したようです。
きっと待ち望んでいた海水浴を、たくさんの子供たちが楽しんでいることでしょう。
ちょっとだけ自分もお手伝いさせていただいたので、とてもうれしいです。
三陸鉄道再開もあり、確実に前進しているようです。
また、いつか訪ねてみたいと思います。
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