もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

9月18日 敬老の日

2023年09月18日 | 日記

今日は、敬老の日でした。

今までは、9月15日というのが、頭の中に残っていまして、

9月の第3月曜日で毎年日が変わることに順応しておりません。

ただ、連休になることは、良しです。

さて、敬老の日ですが、我が家では85歳の母親が対象です。

今のところ、朝の散歩、畑仕事、毎日の晩御飯の拵えが日課。

それに、御近所のおばさん連中との世間話が入り、

地元トークというか、集落内限定の3面記事話題に花を咲かせています。

なので、元気な部類です。

日本の65歳以上人口 3623万人 29.1%  約3割かぁ~。

75歳以上は、2005万人 16.1% 

80歳以上は、10.1%で、10人に一人!

それに、100歳以上は、92000人!

こりゃ、スゴイ時代になってきたなぁ、と思う反面、

働いている就業者の割合は、13.6% 7人に一人は高齢者です。

これは、スゴイことでは。

そして、高齢者の中での就業率として、

65歳~69歳は 50.8% と半分の方は働いておられる。

70歳~74歳でも、33.5% と3人に一人が働いておられる。

いやぁ、素晴らしいこと。

昔ならば、高齢者と言えば60歳以上という認識でした。

年金の受給開始年齢もそうだったかも。

それが、65歳以上になりました。

なんせ、今の自分が60歳で、仕事も現役。

仕事内容、仕事量、役職、責任など変わらずです。

ただ、困ったことに、と言いますか、割りが合わないと思うのが給料。

60歳を過ぎると、それまで5年間の通信簿によって、給料が改訂されます。

通信簿が5段階評価だったかな、とにかく普通のCであったとしても、2割減額。

AとBなら現状維持のそのまま。

DやEになると、3割、4割とどんどん減額されます。

そして、物価高でも、65歳の定年まで変わることがありません。

退職金にももちろん影響します。

仕事などは、まったく一緒なのに・・・。

高齢者虐待やぁ~。

まぁ、そんな内部事情はともかくとして、

今では、生活環境もどんどん良くなり、医療なんてすごい進展。

そのため、昔より気力・体力が充実している65歳以上が多いことは確か。

そう考えると、「65歳以上は、高齢者か?」と思えて、

現実的でないような感じも。

ただ、私もそうですが、正規としての定年は65歳。

年金を受給開始も65歳。

やっぱり、あと4年とちょっとで年齢的な高齢者の仲間入りかぁ。

と、思いもします。

この頃、よく考えます。

65歳以降の生活のことです。

私も奥さんも厚生年金。

そして、平均的な標準月額程度なので、年金も平均的な額になりそうです。

ここで、気を付けなければならないのは、手取りではないということ。

控除があれこれといるようです。

そうなると、うかうかと安心していられないことに。

やっぱりQOL 生活の質を今までと同じように維持しようとすれば、全然足りない。

生活費、医療費、釣りやコンサートなどの趣味、孫の費用など、これは、マズいことに。

と、すればやっぱり年金だけではダメなので、となります。

生活をそれなりに維持していくには、働かなくては。

体力・気力に応じて安心して働き続けることは、それも社会貢献の一つかな。

いや、それとも、生活の質の見直しが必要かも。

現役の時と同じような暮らしを望むから無理が生じる。

それなりの健康的な過ごし方を考えておくべきなのかも。

老いとともに、良き生活を今から考える。

なんかそれも、ちょっと・・・。

ただ、間違いなくその時が近づいて来ているので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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