おばあさんの憂鬱 ～ 血圧

我が家のおばあさん、私の母親ですが、

９月ころから体調が悪い。

どうやら血圧が高いらしい。

ちょっと調子が悪いと、非常に悲観し、気にして、どんどん悪くなるタイプの人。

一日に何度も血圧を測り、ちょっと高いと落ち込んでます。

もちろん担当医に診てもらっていますが、そんな重篤なことではありません。

それでも、本人にとっては憂鬱らしい。

あっちが調子が悪い、こっちも調子が悪い。

近所のあの人はこうだ。

あっちの人はああだ。

と、人と比較しては、もっと悪い人のことを話題に出して安心しているようです。

今年の１２月で８５歳。

まだ、一般的には元気な部類に入ります。

それでも、精神的にはもろいタイプ。

毎日毎日、具合が悪い、スッキリしないと愚痴ばかり。

難しい年頃です。

文句を言いながらも畑をしてますが、文句ばっかりなら辞めたらいいのに。

そんな思いも出て来ますが、することがないというのは良くない。

ぼちぼちでいいので、頑張って欲しい。

奥さんも勤めているので、晩の拵えはおばあさん。

ホンマに感謝ですわ。

血圧の変動、気温の変化が激しすぎるのも影響しているのでは。

今朝のように一けた台まで冷え込んで、日中は２０℃台。

こんなことがあかんのやろと思います。

季節の変化に体を順応させるのが難しくなってきたようです。

なんやかんやとうるさい存在ですが、元気でいて欲しいです。