もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

釣行記 鯛フカセ釣り ~ 京都舞鶴沖 冠島 2020.5.28

2020年05月29日 | 釣り

昨日の28日、1年ぶりとなります、フカセ釣りに行ってきました。

メンバーは、H君とK氏と私。

お世話になるのが、小浜 「わかさ2」上野船長です。

まず、出船前の私にとって必ずしておかねばならないのが「酔い止め」の服用。

一昨年、忘れていて、そして大きなうねりのある日でしたので、速攻で船酔い。

一日中、寝てました。

そんな苦い経験があるので、まず出発前の家で1回。

船に乗る前に1回。

そして、お昼過ぎに1回。

これで、船酔いはバッチリでした。

しかーーーーし・・・。

それでは、わかさ2、今日も頼んまっせぇー。

7:45 港を出港。

今日の釣り場は、小浜湾を出てひたすら進んで、舞鶴沖まで行きます。

天気良し、波も穏やか、コンディションはバッチリ。

しかーーーーーし・・・・。

冠島周辺に到着。

まずは、魚探。

周りにも釣舟がたくさんいます。

しかーーーーーし、釣れている感じはしない。

こりゃ、ヤバいなぁ。

上野船長では、魚探に魚影確認。

イサキか?

右の赤く盛り上がっているのが、海中の岩の山。

その左の赤いもやもやとした固まりが魚。

たくさんいそうな感じ。と素人の考え。

それでは、アンカーが降ろされて、戦闘開始。

9:20ころ、一投目を流していきます。

9:28 しばらくすると、艫のK氏にヒット!

幸先良しのハマチでした。

さて、私も期待が高まります。

そして・・・。

来たぁ―――――――――!

9:31 引く、引く、引く・・・。

9:31 無事に良型の鯛をあげました。

実にうれしい。

採寸、53㎝。

1投目からくると、こりゃ、イイ感じと思っちゃいます。

そして、2投目を流します。

すると、穂先がギューーーーン。

またまた、来ましたぁーーーーー。

9:44 40㎝くらいの鯛。

今日は、よろしいなぁ~。とニンマリ。

それでは、3投目。

しかし、そんなに甘くはありません。

そして、来たのが、10:15 ギューーーン

10:16 30㎝台の鯛です。

その後は、まったくアタリなし。

それでは、上野船長の判断で移動。

オオグリの方へ。

しかーーし、ヒマヒマモード。

何度も場所を変えます。

この時点で、まだ釣れていないのがH君。

焦ります。

そして・・・。

ついにH君の竿がしなりました。

10:50 ヒラマサです。

その後もダメなので、またまた移動。

どうやら、この日は、潮が悪い。

まず、あまり動かない。

そして、動いていても上だけで、下はまた戻ってきている2枚潮。

こりゃ、あきまへんわ。

そんなことで、周囲の船を見ても釣れている感じではありません。

仕方ないので、お昼ごはん。

おにぎりなどをほおばり、上野船長がお湯を沸かしてくれたので、カップヌードル。

さて、私たちが狙う魚は、なかなか難しいですが、周囲を見渡すと一日中、鳥山があっちこっちにできてます。

これは、下から青物が小魚を狙うため表層にあがってくる。

それを、鳥が狙うというもの。

あそこの下には、とにかく魚がいっぱい、という事。

昼ごはんを食べても、ズーーーーーッとヒマヒマ状態に変わりなし。

いや、何もしたいのではなく、何度も流しては、回収、そして流すを繰り返しています。

ただ、潮が動いていないのと2枚潮なので、ダメです。

そんなとき、久しぶりにK氏にヒット。

生命反応がありますが、どうもおかしい。

なんと海鳥でした。

この鳥は、カモメとは違い、潜航してエサを取ります。

そこで、エサのオキアミの付いた針を食べた模様。

回収後は、大変でした。

鳥が釣れても仕方なし。

その後も、釣れないモード継続中。

さて、この苦境でヒットしたのが、K氏。

久しぶりの鯛です。

それから、16:42 船長の竿に反応が・・・。

なんじゃ、こりゃ?

シマフグです。

見るからに毒がありそう。(毒があります。)

H君が70メートルで鯛をヒット。

ヨシッ!

と、70まで流したところ、来ましたぁ―――――。

引きます。

これは、引きます。

私の竿が強烈に弓なりになってます。

こりゃ、デカいぞぉ―。

もう私は、満面の笑み。

やり取りを楽しみます。

竿が曲がる、糸は出る、ホンマにデカいのが間違いなし。

すると・・・。

アッ・・・。

針が外れました。

痛恨のバラシです。

ガックリ・・・。

もうこれで終了。

ということで、私はスタートしてからに3枚釣り上げて、調子が良いと思っていたのに、それからダメ。

疲れました。

それでは、小浜港へ帰ります。

釣果は、私は鯛3枚。

K氏、ハマチ ツバス 鯛2。

H君、ヒラマサ 鯛でした。

みなさん、実に寂しい結果となりました。

潮の加減が悪いとこんなにも釣れないのか・・・。

ここに技術があれば、もうちょっと打開策があったのかもしれませんが、仕方なし。

上野船長、お世話になりました。

今回のリベンジは、6月23日に行く予定。

今度は、魚拓を取るくらいの、70㎝オーバーの大鯛を狙います。

では・・・。

コメント
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