もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

鹿児島旅行記 ~ 指宿

2014年02月11日 | 旅行

2/8~2/10 鹿児島へ行ってまいりました。

今年度、集落で役員を一緒にしているメンバー4人。

60代、51歳の私、40代前半(二人)の男グループです。

2/8は、全国的に冬型が強まり、出発の時も雪が降っていて寒いこと。

近江今津からサンダーバードで新大阪へ。

新大阪に着くと、人・人・人。

雪の影響で新幹線のダイヤが乱れ、駅内は大混雑。

そんな中、私が乗る九州新幹線 みずほ605号は新大阪が始発のため、2分遅れの9:02発車。

九州新幹線初体験の私は、ちょっとうれしい。

座席も2列・2列で楽チンです。

発車してから、朝食の駅弁。

駅弁のクオリティーは素晴らしく、実に美味しいこと。

さて、これからが大変でした。

窓の外は雪が続きます。

ダイヤの乱れは続き、スピードが出ません。

時々、止まりなかなか進まず、どんどん遅れます。

雪の方も、広島を抜ける辺りまで積もっていました。

結局、鹿児島中央駅到着は、定刻の1時間40分遅れとなりました。(乗車時間 5時間半近く)

すでに疲れました。

それでも鹿児島はイイ天気でとても暖かい。

予定の時間が大幅遅れとなり、とりあえず駅内で鹿児島ラーメンの遅い昼食。

豚骨ラーメンを美味しく頂きました。

それからは、駅前からタクシーに乗車します。

鹿児島中央駅前には、タクシーがどっさり。

2時間近く順番待ちをすることもあり、そしてやっと回ってきてもワンメーターと言うこともざらとのこと。

そうなると、私のような遠距離は、とても良かったようです。

「あっちこっちと行って、最後は指宿の旅館へ。」と値段を交渉し、出発。

これから、鹿児島観光の始まりです。

運転手さんとのおしゃべりを楽しみながら指宿の方を目指します。

まずは、砂風呂。

こちらは「山川砂むし温泉」と言って、指宿にある砂むしよりもロケーションも良く、イイ感じと目星を付けていましたが、到着が遅くなり、本日の営業はすでに順番待ちをされている方で終了とのこと。(16:45)

実に残念。

仕方が無いので、次の目的地へと向かいます。

次は、景勝地 長崎鼻近くにある龍宮神社。

縁結びの御利益があります。

浦島太郎が竜宮城で乙姫様と出会ったことにあやかり、良き出会いが訪れるように・・・。

実は、今回一緒に旅をしている40歳のU君。4人の中で唯一の独身。

U君が幸せを掴むべく、ここに参拝となった次第です。

確かに多くのカップルが来られていました。

この海岸で太郎はカメを助けたのでしょうか?

さて、参拝後はその先にある長崎鼻へ。

雪の高島市とは違い、とてもイイ天気になり上着も脱いでいるほど。

小さな灯台もきれいです。

磯釣りの男性発見。

もう春のようです。

午後5時を回りました。オシッコを済ませて、指宿温泉を目指します。

午後5:45 指宿温泉 本日の宿泊先の「旅館 吟松」さんに到着。

お茶を頂き、一服。

この後の作戦会議です。

せっかく指宿に来たのだから、やはり砂むし風呂は外せません。

ただ、宴会が19:00~の予定で、もちろんコンパさんも予約済み。

遅れるわけにはいきません。

そこで砂むしですが、順番待ちが20分との情報で、入っている時間と後の入浴等の時間も考え、18:00の時点では、急がねばなりません。

一旦部屋に入り、急いで着替えて出発。

向かった先は、旅館からすぐ近くの「砂むし会館 砂楽」

料金は、浴衣代100円と入浴料900円で計1000円也。

タオルは、旅館から持参します。

専用浴衣に着替えて、外へ。

順番待ちの列に並びます。

日が沈むと、さすがに寒い。

待つことしばらく・・・。いよいよ砂むしへ。

段取り良く砂をかけられ、こんな感じ。

もう極楽、極楽。

◆砂むし温泉の効果

神経痛 腰痛 関節痛 貧血 冷え症 便秘 胃腸病などたくさんありますが、その一つに「糖尿病」も含まれています。

砂の重みも心地よく、全身がぽかぽかと温まり、10分ほどで汗が出てきました。

これくらいで、背中が熱くなり、むずむず動かし紛らします。

糖尿病への効果のため、辛抱です。

しかし、我慢をし過ぎるのは良くなく、やけどにもつながるとのことで、この辺りで終了。

後は、温泉で体を洗い、とってもスッキリしました。

肩こりなんかも軽くなった感じがします。

これは、おススメ。

さて、それから急いで宴会場へ直行。

ちょっと遅刻しましたが、カンパ~イ!!!

とっても素敵なコンパさん達4名と、とっても楽しい宴席となりました。

楽しい時間は、早く経ちます。

西郷丼と名付けられたご飯を食べて、終了です。

それからは、夜の指宿へと出かけましたが、外にはほとんどお店がありません。

温泉街には寒風が吹いています。

ちょっと残念。

そんな中、旅館のフロントで紹介されたスナックへ。

土曜日の夜なので、ちょっと混んでいるかな?

そんな心配もなく、貸し切りです。

このお店、80歳代の女性が切り盛りされています。

びっくり・・・。

「若い女の子がいなくて、ごめんね。」と言われましたが、世の波にのまれてそれも仕方なし。

私たち四人で騒いで堪能しました。

と言うことで、あとは宿に戻り、バタンキュー。

長い一日が終わりました。

明日は、知覧へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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