寒い日が続いています。
今朝も、ものすごく冷え込んでいました。
それでも、おかげさまで、雪は少なく、助かっています。
ただ、本格的な雪のシーズンはこれからですので、油断はできません。
さて、年も明けてからしばらく経ち、さすがにお正月気分も消えました。
相変わらず仕事ではバタバタと余裕がありませんが、一日一日何とか乗り切っている感じです。
仕事中は、肩こりに悩まされ、温めるためにカイロを貼り、パソコン等が中心のデスクワークでは目が疲れ、目薬を差し、ストレスが溜まらないよう、隣におられる定年間近の熟年女史に冗談を言い、がんばっている次第。
そんな私に、大変うれしい出来事がありました。
先日のことです。
その日、実は私の誕生日のことでした。
ちなみに奥さんの誕生日は、私の誕生日の前日。
続いています。
毎年のことなら、私の方は別にイイのですが、奥さんの誕生日にはケーキを買ってきたりして、「歳をとるのは、めでたくない!」と言っている奥さんをお祝いしていました。
今年は、ケーキも「太るから、要らない。」と強く固辞していたので、止めておきました。
と言うことで、奥さん・私の誕生日が続く両日ともに、お祝い事は無し。
それはそれで、イイのですが、夕飯を食べ終わった時に、次男が袋を差しだしました。
もしかして? ? ?
何とォーーーーー!!!
誕生日プレゼントではないかぁーーーー。
もう私は満面の笑顔。
ひょっとして中身は、欲しかった時計かな?
そう期待しつつ、包装を開けます。
すると、腕時計が入っておりました。
私好みのG-ショック。
次男いわく、悩んで悩んで、お父さんの好みを考えて考えて、買ってきたとのこと。
実にうれしいではあ~りませんか。
まさに私好みのデザインです。
ニコニコ。ニコニコ。
笑顔がこぼれます。
どうやら長男と長女と相談して、お父さんに腕時計をプレゼントしようと決め、次男が代表して買ってきてくれたようです。
51年間生きてきて、良かった。
子供たちから初めて誕生日プレゼントをもらいました。
こんなうれしいことはありません。
ほんまに、おっきんな。
何度もお礼を言いました。
それを見ていた奥さんですが、今度は「これお母さんに。」と袋が差し出されました。
中身は、何と普段から愛用しているブランドの財布です。
新製品とのことで、これまた、大喜び。
使っている財布にだいぶガタが来ているのを知って、買ってきたようです。
こちらも、バッチリのプレゼントになりました。
奥さんも、大感謝。
と言うことで、両親に誕生日プレゼントをしてくれた子供たちに、大大感謝です。
後で、奥さんと内緒話。
「きっと高く付いているだろうな?」
「申し訳ないなぁ~。」
「うれしいけど、気が引けるなぁ。」
そんなことを言いつつ、喜んでいる二人。
ちなみにですが、私の時計の値段の約2.5倍が奥さんの財布。
お母さんを大切にする我が子たちでした。