もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

入院中のNちん

2010年02月14日 | 日記
職場の同僚のNちんのお見舞いに行ってきました。

このNちん、数年前から蓄膿症に悩まされていたのだが、

周りからの忠告も聞かず、しっかりとした治療を怠っていた。

そのため、症状が相当悪化し、エライことになってきてしまった。

それで、さすがに諦めたのか、大きな病院にて手術を受けることとなったのである。

このNちんの症状は、普段のグジュグジュ鼻水はもちろんのこと、

いびきとなれば、それはもう人とは思えないほどの激しさ。

それに無呼吸の症状も見られ、近くにはとても居られないほど。

ましてや、汚く悪臭を放つようにもなって来ていたため、

よく奥さんたちは辛抱していたと、感心しているくらい。

そんな末期の蓄膿症の手術を先日受けたとの情報で、どんなひどい形相をしているのかと、

興味津津でお見舞いに行ったのである。

しか~し、最近の蓄膿症手術は、切開をしない。

鼻の穴から、管を通しての手術のため、見た目には傷一つない。

あれまぁ、言われなければ全く気付かないほど。

ちょっと前までは、上唇を切り、そのまま上へ鼻ごとめくりあげて、手術をしていた。

そんな時代と比べて、ものすごく進歩したものである。

ということで、Nちんは、普段の顔をしていた。

実のところ、ちょっと期待外れで残念。

もっと包帯グルグル巻きだと、思っていたから。

しかし、無事で良かったこと。

ただ、これから一生、食塩水で毎日ニ回、鼻から入れて口から出すと言う、洗浄を行わなければならないとのこと。

それもまた、大変。

まぁ、人のお見舞いに行っているうちが花で、いつ自分にも降りかかってくるか分からない。

またまた、健康第一と思い知りました。
コメント (4)
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