もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

病友S氏の状況

2010年02月26日 | 健康
最近、S氏は調子が悪い。

糖尿病の数値であるヘモグロビンA1cは、6.0とのこと。

それなのに、薬が強いものに変更された模様。

理由は、6.0で止まっているから。

薬が強くなったと聞いた途端、私はカッカッカッ!と大喜び。

しかし、数値的には私の7.7に比べれば夢のような数字である。

まぁ、今に見ておれ、S氏よ。私は、頑張って禁おやつに励んでいる。

体重も減らしてきた。これで、近々検査結果を聞きに行く。

そして、結果はもちろん良くなっているであろう。

そうなれば、そのままの勢いで4月には、7を切っているに違いない。

これが私の皮算用。と、結果を聞くまでの三日天下を気取っている始末。

しかし、病気をたくさん抱えているS氏は、胸の痛み、目のちらつき、頭痛など

あちらこちらに症状が出ている。

これに関しては、私は優越感に浸れるのである。

S氏が悪ければ悪いほど、私は元気になるという方程式がある。

言いかえれば、私が悪いほどS氏が喜ぶということ。

まぁ、どちらにしても、いい勝負を繰り広げているわけである。

そんな二人とは、別格がF氏。

この方には、いくら頑張っても追いつけない。

そして、そのF氏いわく、足を切ろうが、目が見えなくなろうが、釣り堀に行くという。

そんな無茶なと言うと、「連れて行ってもらうから」とのこと。

それは、困る。

いくらなんでも介護をしながらの釣りは、ちと難しい。

それでも、F氏は連れて行け!としつこく言うだろう。

放っておけばいいのかもしれないが、仏の心を持つ私は、一年一回くらいは連れて行ってあげようと思っている。

何と慈悲深気こと。

そんな考えを抱きながら、実は私の方がヤバくなったらどうしようと、心配になってきた。

来週、早々に検査結果を聞きに行ってこよう。

それで、弾みをつけるか、落ち込むか、ドキドキである。

コメント
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