もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

お菓子を盗み食い。

2010年02月07日 | 日記
お昼ごはんを食べて、こたつに入りテレビを見ながら、まったりと過ごす。

すると、奥さんと娘が何やら台所でワイワイ言っている。

はてさて何をしているのかなぁ、とのぞいてみると、

バターや砂糖や薄力粉などで、お菓子を作っている最中。

どうやら、ネット調べて「午後のひととき」というお菓子を作っているらしい。

私は、禁お菓子のため、「関係ないわ。」と、テレビに戻った次第。

しかし、だんだんと時間が経つにつれて、今度は、とてもいい匂いが漂ってきたではないか。

どうやら、オープンで焼いているようである。

そして、また、しばらくすると、ついに焼き上がったのか、試食を始めた模様。

「まだ、ちょっと早かったかなぁ。」

「もう少し、冷ました方が触感がサクッとするかなぁ。」

「まぁ、味は、これでイイ感じ。」

などと、食べながら話している。

それを聞いている私も、実は食べたくて仕方がない。

しかし、糖●病の数値を改善させるべく、禁お菓子を頑張っているため、

やはり辛抱をしなければいけない。

そこで、私は、奥さんたちの会話には、知らん顔をし、テレビを見ていた。

それから、しばらくして、奥さんたちは、実家までちょっと出かけてくると言い残し、

出ていってしまった。

残ったのは、美味しく出来上がったお菓子と食べたくて仕方がない私。

う~ん。食べたいなぁ。とお菓子を眺め考え込む。

イヤ、ダメだ。ときっぱり思いとどまり、コカコーラ ゼロをがぶ飲みし、その場をごまかす。

しかし、やはり食べたいなぁ、と誘惑が高まってきた。

ちょっと、くらいならイイか。と一つ摘まんで、ムシャムシャ。

ウマい!

そして、もうひとつ。ムシャムシャ。

コカコーラ ゼロを片手についついムシャムシャを繰り返してしまった私。

「これは、しまった。」

「食べかけると止まらない。」

結局、コーラでお腹も張り、ストップ。

どうやら、10個は、食ってしまった模様。

エライこっちゃ。と後悔するが、すでに遅し。

ちょっと反省している時に、奥さんが帰ってきた。

すぐに奥さんが「アッ!お菓子が減っている。お父さん食べたやろっ!」

あっちゃ~。すぐにばれてしまった。

言い訳の使用も無く、肩を落とす私。

やはり、食いしん坊には、監視の目が必要である。
コメント
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