もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

赤虫の飼育

2010年02月02日 | 日記
ワカサギ釣りの餌に使う赤虫。

細くて、小さくて、寒く冷たいワカサギ釣りでは、とても付けにくい。

いつもは、ワカサギ釣りの受付時に購入している。

一つ200円也。

この間のワカサギ釣りの時に買ったものが、手つかずで一つ残っていた。

それならば、また次の釣行まで飼っておこうと思いたった次第。

売っているものは、湿った紙に包まれている。

そして、赤虫自体は濡れていなく、手に持ちやすいようにしてある。

釣具店で売っているのは、水の中にうごめいている状態で、注文に応じて掬って容器に入れているようである。

ということで、とりあえず水に入れて赤虫を放りこんだ。

すると、今まで固まっていた赤虫が、水の中で自由にそして元気にウジャウジャ動き出した。

どう見ても気持ち良くない。

もともと赤虫は、ユスリカという蚊の幼虫らしく、あの蚊柱の蚊である。

ということは、将来の姿は蚊と言うことになる。

まぁ、この寒い時期に蚊になることは無いだろうと思い、次回の釣りまで置いておくことにした。

そうしたところ、その容器を奥さんが見つけてしまったのである。

「何アレ。水が入っているやんか。」「こぼれたら、どうするん。」と奥さん。

そこで、現物を持ち、奥さんに見えるようにして、

「実は、ワカサギ釣りのエサを入れてあるんや。」と私。

すると「キャー!」と奥さん。

「何それ、気持ちが悪い。」と、予想通りの反応。

「実は、蚊の幼虫だが、フタをしてあるので大丈夫。」と説明。

それでも、ブツブツ文句を言われそうなので、目に着かないようにと容器をクーラーボックスの中に隠しました。

アレを食ったワカサギを美味しいと言って、みんな食べているのに・・・。

などと思いながらも、こっそり飼うことになりました。


コメント (2)
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