もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

エレクトーン音楽会

2009年10月12日 | 日記
高一の長女は、4才か5才からエレクトーンを習っている。

習い始めてから、10年以上が経ち、相当上達していることだろう。

というのは、通っている音楽教室は、近所の親戚がしており、まったくの個人教室。

長女は、一期生の一人のような存在で、週一回の練習に励んできていた。

習い始めのころは、奥さんが子供のときに使っていた

エレクトーンかオルガンか分からないようなもので練習していた。

しばらくして、続けていけそうになったため、

おばあさんが最新のエレクトーンを買ってくれた。

ピンからキリまであると思うが、その当時、100万円近くしていたように思う。

それから、10年以上経過し、長女も大きくなった。

足も届くし、手も指もしっかりと届く。

普段練習をするときも、ヘッドホーンを付けたりして、演奏音を消している時があるが、

たまに音が聞こえると、いい感じに弾いている。

楽譜を見ても、寒気がするほど訳が分からない。

そんな10年の成果を発表する場が今日あったのである。

個人の教室のため、生徒数も十数名で発表会なんてできなかったのだが、

今年は奮起された模様で、小さな会場だが、開催にこぎつけたようである。

どう見ても、音楽発表会なんて似合わない私だが、

娘かわいさの親バカで聞きに行ってきた次第。

来ておられる人は、ほとんど女性で、男性は3名ほど。

ちょっと居づらいが、頑張って聴いてきた。

幼稚園くらいから小学生が主で、娘の高一は、ひときわ大きい。

当然、演奏技術も高くなくてはならず、聴衆の期待も高い。

それでも、演奏終了時には、大きな拍手をもらっていた。

まずまずだったのであろう。

演奏会終了後、家族で昼食を食べながらの反省会。

あぁだ、こうだと話していても、音楽は全く分からない私は、

いい感じに聞こえていた。程度の感想しか言えない。

まぁ、いい加減な娘であるが、ともかく10年以上続けてきたことは、褒めてやりたい。

ただ、月謝も払い続けていたのだが・・・。
コメント
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