今日は私の休日。
梅雨の合間の晴れ間という事でこの機会を活かすべく再び鉄分補給に出掛けました。
またもや近鉄ですが最近はどうしても『しまかぜ』がメインとなりますね。
でも個人的に最も好んでいるのはたった２編成だけの21020系“アーバンライナーnext”なんです。
ただ２編成しかないのと私の地元に近い京都線には運用が無い為に撮影回数は決して多く有りません。
と言う事で今日は行き当たりバッタリの待ち伏せ出撃で捉えたnextの写真です。
OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6
Avモード f5.6 1/1600sec ISO200 (21mm)
運良く撮影現場に到着し小一時間で名古屋へ向かうアーバンライナーnextに遭遇です。
ファニー＆シャープな前面の特徴を出す為にローアングルで編成を狙いました。
水が張られた田圃には既に稲が植えられてましたがプチ水鏡効果も入れてみました。
この後も他系列の撮影を幾つかこなして帰路に着こうと思った最終に再びnextがやって来ました。
OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
Avモード f7.1 1/1000sec ISO250 (62mm)
今度は先程よりもう少し望遠効果を活かして撮影しました。
やっぱり21020系は良いですね。
乗れば50000系『しまかぜ』の方が魅力的なんですが撮影する立場だと
この21020系の方が写欲が昂り撮影時の満足が大きいです。
なぜか21020系には独特のオーラを感じてしまうのです。
これから梅雨らしい天気が多くなりそうですが今日も貴重な鉄分補給を行う事が出来ました。
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昔の記事でもネクストのファニーフェイスに言及されてますが、
ネクストは今回のように思い切って広角か、これまでの記事で拝見したような望遠のどちらかで、
標準域が不向きなんですかね。
今日はせっかく御一緒出来たのに残念で悔しかったのですが、一枚目のようなお写真を拝見してしまうと余計にTurboかかりますわ、悔やんでも悔やみきれません（苦笑）。
21020系nextですがその複雑さが入り混じった前頭部から受けるイメージはとても複雑ですね。
大きな黒いおでこと下膨れ感がある曲線はファニーさを強調しますが
側面から見ればシャープなエッジを見せるスラントノーズがスピード感を
強調していて見る角度・目線の高さの違いで大きく印象が変わります。
今だどの角度でどう撮れば良いのか結論は出ていませんがだからこそ
これからまたどう撮るか？が楽しくなりそうです。