主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

今年のモースポ初撮りは雨天でのS-GTマシン

2019年03月03日 21時00分00秒 | S-GT

毎年、春に鈴鹿サーキットで開催される従来のモータースポーツファン感謝デーが

今年はモースポフェス 2019 SUZUKAと銘打ったビッグイベントに生まれ変わりました。


トヨタとホンダ、モビリティランドが共催という事でその内容はファンにとって

とても興味深いイベントへと進化しました。

 

今日の鈴鹿の天気は雨模様となる予報でしたのでこのイベントをグランドスタンドから

のんびり楽しもうと早朝から鈴鹿に向かいました。

 例年、私のモータースポーツ初撮りは鈴鹿サーキットで行なわれる

SF(スーパーフォーミュラ)の合同テストでモータースポーツ撮りの開始となるのが恒例でした。

 

しかし疾駆する数々のマシンを見ているとシャッターを切りたいと思う自分に気付きました。

雨が降っていましたが100‐400を付けたG8を片手に最終コーナーに向かいSUPER GTマシンにレンズを向けました。

 

Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/5000sec   ISO1250   (318mm)



Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f9.0  1/125sec   ISO200   (300mm)   ※3:2アスペクト撮影



雨の中での模擬レースですが各メーカーが威信を掛けて生み出されたそれぞれの個性を

持つS-GTマシンからはいつも私が好んで撮るフォーミュラカーとは違った格好良さを感じました。

 

傘も差さずもちろんカメラのレインカバーも有りませんので撮影者・機材とも

ずぶ濡れになりながら防滴構造を信じての撮影となりました。

雨天で一枚目はフェンス越しの撮影という悪条件ですがG8+100-400のコンビは

中々の感じでGT500マシンを捕捉してくれました。

 

SF(スーパーフォミュラ)が私のメインの被写体でありますが今年は時間が許すなら

SUPER GTのレースにも訪れてみたいと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと逢えた! ~HONDA HSV-010~

2011年08月20日 20時34分50秒 | S-GT

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

Pモード  1/500sec  f10   -0.7EV  ISO100  (500mm)

 

SUPERGTに2010年より参戦しているHSV-010。

2009年からのSUPER GT 車両レギュレーションに準拠させるため

NSXのミッドシップレイアウトからFRにチェンジされました。

正直、運動性能としては低下するのでは?長くなったノーズと相まってそんな懸念を抱かせましたが

あのHONDAが投入するマシンだけあってNSXを凌ぐ素晴らしいマシンとなりました。

エンジンはあのFポンに投入されているHR10Eがベース。

その排気音は素晴らしいと聞かされてましたので一度その音と走りを見てみたいものだとデビュー後ずっと思ってました。

本日、ポッカGTサマースペシャルの予選に出撃出来たのでその念願がようやく叶いました。

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/80sec  f11  ISO100  (500mm)

 

NAKAJIMA RACINGの32号車(道上 龍・中山 友喜)。今日の予選では14位と低迷してしまいました。

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/80sec  f11  ISO100  (500mm)

 

こちらはFポンでは既に消滅したオートバックスカラーのHSV-010です。懐かしい?

ARTAの8号車(武藤 英紀・小林 崇志)も予選は沈んで13位。

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/1000sec  f6.3   ISO400  (500mm)

 

BIGMAのテレ端開放での作例です。

ウイダーの1号車は私のお気に入りの小暮 卓史とロイック・デュバル。

写真はデュバルのドライブですが本日の予選は3位はまずまずでしょうか?

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/80sec  f11  ISO100  (500mm)

 

HONDA勢のトップはKEIHINの17号車。ベテランの金石 年弘と塚越 広大との組み合わせが面白いですね。

残念ながらポールを奪った2011 ポイントランキングTOPのS Road MOLA GT-Rに僅かに及ばず残念でした。

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/80sec  f11  ISO100  (330mm) 

 

見ている内にそのスタイルも受け入れる事が出来ました。

Fポンファンの私ですがGT500クラスのマシンの速さや挙動はかなりフォーミュラカーに近いですね。

排気音も噂通りというかFN09と同じでゾクゾクする音でした。

低周波のトヨタや日産も良いのですがHONDAファンとしてはいつまでも

エンジンサウンドやエグゾーストノートは甲高く響いて欲しいものです。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする