今年も地元の花火大会で花火の撮影を行いました。
昨年は指定席からの観覧・撮影を楽しんだのですが今年は指定席からの
三脚による撮影はNGでカメラ席のみ三脚使用が許されるのですが既に売り切れ・・・。
通常の場所からの撮影に挑んだのですが今夜は結構風が強くて涼しいのは有難いのですが
機材は例年と同じく華奢な三脚とE-M10との軽量コンビだったので長時間露出だと
風によるブレが顕著で従来と比べて有り得ない程のNGカットを量産しました。
また、今更ですがオリンパス機が備える機能の一つ、“ライブコンポジット”を
今回、初めて試してみました。
多重露出における、いわゆる比較明合成をリアルタイムに確認しながら
撮影出来るという機能です。
OLYMPUS OM-D E-M10+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
ライブコンポジット 1/2sec f5.0~13 ISO200 *データー共通
昨年まではライブバルブによる撮影だったのですが今回のライブコンポジットだと
露出が延びても明るい部分が飛び難いので有難いですね!
ただ花火が重なる部分はどうしても白くなりがちなのでライブ画像を見ながら
いい感じの所で撮影を終了する方が良い様ですね。
またバルブ撮影時に比べて長時間ノイズの処理時間がとても短いのテンポ良く
シャッターを切れるのも魅力ですね。
来年はしっかりした三脚とE-M1Ⅱとのペアで挑みたいと思います。