主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

春が過ぎると次は夏  ~キハ85 ひだ~

2011年04月30日 16時33分53秒 | JR東海

JR発足後、JR東海が最初に送り出したのがキハ85系気動車です。

JR東海車のアイデンティティとも言えるステンレスボディにオレンジのラインはどちらかと言えば

地味で華やかさに欠けるような気がしますが、天地方向に大きくサイズを採った側窓や座席取り付け部の高さを

床面よりも高くして見晴らしを良くする等の工夫があるなど、観光地へ走る特急車両として抜かりない設計がなされています。

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/100sec  f10  ISO100  (140mm・トリミング)

 

沿線の周りの田んぼには水が入り始めました。間もなく田植えが始まり夏が近づいて来ます。

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SIGMAの50-500でN700を狙う

2011年04月29日 22時37分47秒 | 東海道新幹線

鉄道写真に復帰してから力を込めたのは新幹線電車の撮影です。

そのスタイルに魅了された500系を中心に、望遠レンズで編成を撮影したり、時にはスローシャッターで

そのシャープで流麗な車体を流し撮りをするなどして楽しんで撮影しました。

ただ沿線における警備が厳しく、JR東海に委託された警備会社のガードマンに撮影を制止されたり

条件的に制約の多い新幹線の編成を綺麗に収める為には超望遠レンズが必要なケースも多く非常に苦労しました。

500系が東海道・山陽のぞみから撤退した後は殆ど新幹線を撮る事は無かったのですが

新たに入手したSIGMAの50-500mmレンズの実力を試すのには新幹線は最適だと思い

久しぶりに近くの新幹線ポイントに出掛けました。

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/1250sec  f8  ISO450  (500mm)

 

この場所は下り勾配とカーブが組み合わされたポイントでお気に入りの場所でした。

かつては500系をCanonの300mmF4レンズとx1.4エクステンダーで狙いましたが、少し長さが足りませんでした。

しかし、このレンズのテレ端の焦点距離500mmだと、とても良い感じでN700系を捉える事が出来ました。

三脚を使う事無く、手持ちで500mmという焦点距離を気楽に使えるのはとても大きな武器ですね。 

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マルチプレイヤー  ~京津線800系~

2011年04月26日 08時03分41秒 | 京阪電鉄

地下鉄線と併用軌道区間が有り、最急勾配61‰や最小曲線R=40mの山岳区間を走るという

バラエティに富み、かつ過酷な路線が有ります。京都と滋賀を結ぶ京阪電鉄・京津線です。

1997年10月より高価で高性能な800系が活躍しています。

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/320sec  f7.1  ISO250  (75mm)

 

90kwX4のオールM編成で、両端の制御車はセミクロスシートを装備しています。

ブレーキやパンタグラフは変化に富む路線を制覇する為の工夫がされているそうです。

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/640sec  f7.1  ISO400  (240mm)

 

地下鉄・路面電車・山岳鉄道の3要素を持つ京津線。機会が有れば是非一度乗車して下さい。

目まぐるしく変化する車窓と800系の走りっぷりが楽しい路線です。

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23年目を迎える看板車両  ~アーバンライナーplus~

2011年04月24日 22時24分49秒 | 近畿日本鉄道

それまでの近鉄特急のイメージを払拭し衝撃的なデビューを果たしたアーバンライナー。

1988年(昭和63年)3月のデビューからもう23年経ちました。

ホワイトのボディーにオレンジのライン。

そして43°の角度を持つスラントノーズが特徴的な先頭部。

21020系の登場後、バリアフリー化等の改造を受け「アーバンライナーplus」として生まれ変わりました。

スラントタイプの先頭形状はその後登場の伊勢志摩ライナーやさくらライナー、そしてアーバンライナーnextにも

踏襲されましたが、シンプルな造りは23年を経過した今尚、近鉄特急の看板車に相応しいと思います。

2枚共、PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSMで撮影。

 

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散りゆく桜と伊勢志摩ライナー

2011年04月19日 13時22分17秒 | 近畿日本鉄道

桜の花が咲くと春の訪れを感じさせてくれます。

そして、色鮮やかに咲き始めた菜の花の黄色は春真っ最中を告げます。

しかし、曇り空の下、舞い散る桜の花びらを見ると春の終わりを感じ、寂しい気持ちになります。

まだまだ春の陽気が続くと言うのに・・・。

 

PENTAX K-r+smc PENTAX-DA L 18-55 F3.5-5.6 AL

マニュアル  1/500sec  f7.1  ISO640  (18mm)

 

そんな想いの私の前を伊勢志摩ライナーがゆっくりと走って行きました。

目指す伊勢志摩は春の香りに満ち溢れているはずです。

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赤白の電車と桜   ~神戸鉄道~

2011年04月17日 22時36分51秒 | 関西中小私鉄

初めて撮影する神戸鉄道の電車。

“桜と電車を絡める”をテーマに福知山線の撮影を終えた後なので

もちろん、こちらも桜と絡められる場所をチョイスして撮影しました。

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/800sec  f7.1  ISO250  (50mm)

 

年代を感じさせる1100系の車体ですが赤白の鮮やかなカラーは桜の花の存在感に負けません。

4両編成の前端と後端に1基づつ装備されたパンタグラフが精悍なイメージです。

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渓谷を行く183系“こうのとり”

2011年04月15日 23時42分19秒 | JR西日本

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/640sec  f8  ISO200  (75mm)

 

渓谷沿いを行く183系“こうのとり”。

半逆光で少しプラス目の露出で撮影しましたが自分のイメージに近づける為に、カスタムイメージの

「リバーサルフィルム」で現像しました。高コントラストのメリハリが付いて、半逆光で陰影の付いた

岩肌の質感や苔の深い緑が描写されました。

この場所に桜が有れば最高だったのですが狙っていたイメージに近いものが撮影出来て

個人的には大満足しています。

 

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電車と桜を絡める

2011年04月14日 18時30分31秒 | JR西日本

鉄道車両の周囲に情景を取り入れた写真。私は苦手なんです。

周囲の景色を入れすぎて鉄道車両が埋没したり、逆に切り詰めると何が主体なのか分からない。

だから殆どが編成を主体にした写真を多く撮ってきました。

しかし見事に咲き誇る桜を見ると無性に鉄道車両と絡めて撮りたくなります。

見頃が過ぎ、散ってしまう前に・・・と撮ってみました。

 PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/500sec  f9  ISO200  (93mm)

 

新生“こうのとり”183系を桜と一緒に撮りました。やはり国鉄特急色は映えますね。

PENTAX K-r+smc PENTAX-DA L 18-55 F3.5-5.6 AL

マニュアル  1/640sec  f5.6  ISO400  (18mm)

 

次はニューカマー287系と桜を絡めました。サンダーバードに使われる683系が基本なんですが

赤系統のラインが入るだけで印象が随分と変わります。

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/800sec  f7.1  ISO320  (75mm)

 

最後はこれも“こうのとり”ですが、6月までの活躍となる381系です。

曲線区間が似合う381系ですが振り子を殺しているのでしょうか?

振り子車両独特の傾斜は有りませんが、車体裾の大きな絞込みは381系の個性ですね。

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鉄道撮影に復帰

2011年04月13日 20時21分03秒 | JR西日本

3年ほど前に20数年ぶりとなりますが鉄道写真に復帰しました。

フイルムからデジタルへ機材は変貌を遂げたお陰で安楽に写真が楽しめるようになりました。

変化を遂げたのは機材だけではなく、鉄道車両もそうですね。

かつて親しんだ国鉄型車両がどんどんと消え去り、いわゆる“葬式鉄”の撮影が多くなりました。 

Canon EOS 40D+EF300 F4L IS USM

マニュアル  1/1000sec   f11   ISO100 Canon EOS 40D+EF70-200 F2.8L USM

マニュアル 1/1000sec   f7.1   ISO200

 

鉄道ブランクが長かった為に消え去って行く鉄道車両の撮影が今後も続くと思いますが

それ以外にも今まで余り目を向けていなかった車両も撮って行きたいと考えています。  

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