主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

チャンピオンシップホワイトのRA271

2014年04月13日 13時00分00秒 | モータースポーツ

今日は鈴鹿2&4レースの決勝を観戦しモータースポーツを楽しみました。

グランドスタンド前のGPスクエアでは今レースにおいても楽しい催しものや魅力有る展示が有りました。

 

ひと際目を引いたのはOLD HONDA F1マシンのRA271。

本田宗一郎氏の情熱が詰まった日本初のF1マシンです。

Panasonic LUMIX DMC-FZ200

Avモード   f3.2   1/125sec   ISO160   (14mm)

 

1964年にデビューしたこのマシン。

1.5LのNA、V12気筒のRA271Eは12,000rpmで220psオーバーを誇ったそうです。

 

Panasonic LUMIX DMC-FZ200

Avモード   f3.5   1/125sec   ISO160  -1.0EV   (39mm)  ※クリエイティブコントロール:トイフォト

 

雰囲気のレトロな雰囲気溢れる運転席のハンドル周り。

厚みの有るアクリル?製の風防がレーシングカーの凄みを感じさせますね。

正面にセオリー通り大きなレブメーターが鎮座しているのも同様です。

 

さてさて、現代のレーシングカーのハンドル周りといえば・・・

 

Panasonic LUMIX DMC-FZ200

Avモード   f4   1/13sec   ISO100   (37mm) 

 

スーパーフォーミュラ・SF14の運転席ですがパッと見は車の運転席には見えませんね。

まるで飛行機のコクピットの様です。

真ん中にディスプレーと周りに多くのボタンに備えたステアリング。

そしてパドルシフトにハンドクラッチという操作はほぼ50年前のRA271と較べて大きく変わりました。

操作は変化していますがどちらもその当時における極限のスピード域で

マシンを操るという点ではとても大変な事だったと思います。

 

軽い気持ちで新旧レーシングカーを見ていたのですがこうした進化を見るだけでも楽しいものです。

単なるクルマやバイクの競争だけに終わらない楽しみ方が有ります。

やはりモータースポーツって良いですね。

 

コメント (2)
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鈴鹿で見た『緑の矢』

2012年04月15日 19時42分50秒 | モータースポーツ

鈴鹿サーキットでは今日、フォーミュラ・ニッポンの開幕戦決勝と共に

2012 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦の決勝も行われました。

鈴鹿サーキットでは毎年春になるとSUZUKA 2&4 RACEが開催されますので

4輪レースのみならず2輪のレースも楽しむ事が出来ます。

2輪レースには疎くこのSUZUKA 2&4 RACEでしか観戦経験は有りませんが

被写体として2輪のバイクは4輪のレーシングカーと違った面白さが有ります。

それは人間の存在が視覚的に大きく占めるからでしょうか?

一応レンズを向けて撮影しましたがバイクの大きさが小さいのとコーナリング中に

ライダーのライディングフォームが大きく変わる事で捉えにくい事も有って難しいですね。

数枚しか納得出来るカットは有りませんでしたがその中で印象的だった1枚を・・・

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO+ND4

マニュアル  1/60sec  f9  ISO100  (300mm)   ※PDCU4でコントラスト・彩度・トーンカーブ調整

 

TEAM GREEN・柳川 明 選手のカワサキZX-10R。

緑の帯の間のアスファルトの上を飛んでいく『緑の矢』に見えました。

この緑がとても印象的でした。

コメント (4)
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