主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

やっと登場  ~EOS 7D Mark II~

2014年09月16日 13時00分00秒 | カメラ・レンズ

ようやく待望のキヤノンEOS 7D Mark IIがお目見えです。

 

7Dが2009年10月2日の発売開始という事なので約5年振りのモデルチェンジです。

デジタルカメラとしては異例の長寿機となりましたがようやく順当に進化した後継機の登場です。


レリーズタイムラグは55msと高速化(1D系のデフォルトと同じ)。そして連写速度は最高10コマ/秒。

この俊敏さももちろんありがたいのですがなんと言っても肝は・・・

AF測距点、65点全点クロスタイプ!

また測距点は広い範囲に配置され動体撮影には最高です。

キヤノンが送り出す新(神?)AFですからかなり期待出来そうです。


望遠域に有利なAPS-C機という事で鉄道・モータースポーツ・飛行機・鳥等々を撮るユーザーには

大歓迎されるでしょうしその価格によっては凄い品薄状態になるでしょう。


海外向けの発表が先行、まだ国内向けの販売に関する発表は有りません。

価格はもちろん気になりますが実際の操作感や手応えはどんな感じなのか?

実機に触れられる日が待ち遠しいです。


    ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

  ※ 追 記

本日、上記記事投稿後に日本でも正式発表されました。

キヤノンオンラインショップでの価格は、ボディ単体が20万8,000円という事なので

性能を考えると思ったよりも安い気がしました。

尚、発売は11月上旬という事です。







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あのカーブで近鉄看板車両を狙う

2014年09月12日 20時00分00秒 | 近畿日本鉄道

先日初めて訪れたカーブの撮影ポイント。

大体午前11時位までなら前面から編成側面まで陽が当たります。

恐らく大阪発『しまかぜ』が通過する時間帯はあまり陽の当たり具合は

良くないだろうと思いつつまたやって来ました。

K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f8  1/800sec   ISO400  (210mm)

 

やはり前面は順光とはいきませんでしたがダイナミックに走る『しまかぜ』を捉える事が出来ました。

これからどんどんと太陽光線の向きは悪くなりますので撤収しようかと思いましたが

空を見上げると大きな雲の塊が幾つも流れています。

「ひょっとしたら雲が掛かれば撮れない事もないか?」

そう思い次の獲物を待ちました。

6連の急行がおよそ20分間隔でやって来ますので編成の位置を確かめながら

先程撮った『しまかぜ』よりもう少し詰めて撮影に挑みます。

 

K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f8  1/640sec   ISO800  (210mm)

 

汎用特急車の最新鋭となる22600系。

そのスタイル、カラーリングから“スズメバチ”のニックネームを持ちます。

内外装ともレベルは高く、一度これに乗った後だと12XXX系列特急車に

同じ特急料金を払うのがもったいない気がします(笑)

 

Exifのレンズ焦点距離は変わっていませんが先程より僅かにテレ域にズーム。

また立ち位置も少し前進して撮影しています。

シングルアームパンタとスカートの位置を見ながら3カット連写した内の1枚です。

 

K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f7.1  1/640sec   ISO250  (210mm)

 

続いては21000系アーバンライナーplus。

『しまかぜ』が観光特急の旗艦ならこちらはビジネス特急の雄です。

1988年(昭和63年)登場なのでもう26年経っているのですが

その優美かつスピーディなスタイルは古さを感じさせませんね。

側面に陽が当たらなくなってきましたので絞りを半絞り開けました。

少しでもボケを大きくしてお顔を強調する為です。

 

『しまかぜ』から2時間粘った甲斐が有りました。

 K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f8  1/640sec   ISO320  +0.3EV  (210mm)

 

21020系アーバンライナーnext。

個人的には近鉄特急車の中で一番オーラを感じる車両です。

こうしてまともに撮ったのは久しぶりなのでファインダーの中にそのブラックフェイスが

現れた時にはニンマリしてしまいました。

 

これらの写真、決して理想的な光線下で撮影した訳じゃ有りませんが

看板車両の6両編成達が綺麗に納まり、個人的には満足です。

 

おまけは・・・

K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f7.1  1/640sec   ISO320  +0.3EV  (300mm)

 

2013系『つどい』。

実はこの撮影場所へ向かう途中、西大寺検車区の車庫で『つどい』を見かけたのですが

どうやら昨夜は大阪上本町~京都間の“ビール列車”運行日だったようです。

明日からの本来の仕事である伊勢志摩での観光列車の為の回送です。

 

今日は少し秋の気配を感じつつ近鉄の看板車両達を楽しく撮影出来ました。

コメント (6)
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あと1か月で…  ~京都 しまかぜ~

2014年09月10日 21時00分00秒 | 近畿日本鉄道

1ヵ月後の10月10日、京都発の『しまかぜ』の定期運行が始まります。

2013年3月21日、大阪・名古屋~伊勢志摩で運行開始された『しまかぜ』は

予想外の人気に支えられ今も週末の切符は入手が難しい程の人気を維持しています。

 

K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f8  1/640sec   ISO800  +0.3EV  (108mm)    ※2014.8.29撮影

 

何度か撮影はしたものの乗車は今年になって初めて果たせました。

『しまかぜ』は大阪難波か名古屋発着という事で京都が最寄り駅となる私には

切符の入手難と共に遠い乗車駅の問題も有りデビュー後1年以上経ってからの乗車でした。

幸いにも近鉄が主催の50000系の貸切運行による『京都しまかぜ』ツアーに参加する事が出来て

一足早い『京都しまかぜ』を堪能する事が出来ました。 (今年5月の記事で紹介済です)

 

今回の京都『しまかぜ』のデビューは私にとって乗車が楽になるという事と

伊勢中川から賢島方面では片道3本の『しまかぜ』の撮影する機会が出来たと言う事です。

ただこの『しまかぜ』、まだ未乗車のファンの方には是非一度乗って頂きたいですね。

 

私も乗車するまでは50000系にはそれ程魅力を感じていなかったのですが乗ってからは一変!

50000系『しまかぜ』の大ファンとなったのです。

特に先頭車のハイデッカー車は乗り心地・静粛性・見晴らし等々全てが素晴らしいのです。

 

Panasonic LUMIX DMC-FZ200

Avモード   f3.2   1/125sec   ISO500  (4mm) ※Raw現像時にデジタルシフト・トリミング適用 /2014.5.14撮影

 

来月の10月10日以降、この光景が当たり前になる事を嬉しく思います。

 

尚、この50000系は今年のブルーリボン賞を受賞しました。

おめでとうございます!

 

 

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