主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

太陽が恋しい    『しまかぜ』

2014年10月23日 21時00分00秒 | 近畿日本鉄道

懲りもせず休みになると伊勢方面へ足が向きます。

先日の『しまかぜ』撮影はまずまずの好天に恵まれましたが本日は完璧な曇り空です。

その時訪れた賢島付近では海の入った良いポイントが見つけられず

今日は再び鳥羽での撮影となりました。

 

今日は名古屋『しまかぜ』の運休日なので撮影出来るのは京都・大阪発の

『しまかぜ』の2本となりますが現地に着いた時には京都『しまかぜ』が

ちょうど目の前を通過したところでした。

 

こうなると残るは大阪『しまかぜ』のワンチャンスのみです。

 

PENTAX K-3+smcPENTAX DA17-70F4 AL[IF]SDM

TAvモード  f10  1/800sec   ISO2000  +0.3EV  (17mm)

 

画面右手に見える僅かな海面に青さは無く、空は雲で一杯でした。

今回は撮影前からロケハンがてらのテスト撮影と割り切ってましたがやはり残念ですね。

 

もちろん天気の良い日にもう一度リベンジ撮影に挑みますがここまで来るのに掛かる

交通費と時間は痛いですね(笑)。

 

 

 

 

 

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優しいスタイルとカラー  ~26000系 さくらライナー~

2014年10月19日 22時00分00秒 | 近畿日本鉄道

近鉄の汎用特急車以外のデザインはスピード感をアピールしたものが多いですね。

 

プレミアムを謳う『しまかぜ』ですら先頭部はエッジを多用したデザインです。

 Panasonic LUMIX DMC-FZ200

Avモード   f5   1/1300sec   ISO100  -1.3EV  (24mm)

 

 でも同じ近鉄のライナー系特急車にも優しい色合いと形状を兼ね備えた系列が存在しています。

Panasonic LUMIX DMC-FZ200

Pモード   f3.2   1/640sec   ISO100  (9mm)

 

それは近鉄狭軌路線を走る26000系『さくらライナー』です。

多くの点でアーバンライナー(現・plus)21000系に準じた車体ですが前頭部の傾斜は

21000系よりも緩やかになりスピード感を抑えた形状です。

 

アーバンライナーnext 21020系と同じ2編成のみの存在で2011年の春からリニューアルを受けて

『さくらライナー』に相応しいピンク系のグラデーションラインを纏った外観となりました。

私自身もリニューアルを受けた『さくらライナー』も目にするのは初めてです。

K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f6.3  1/640sec   ISO400  (108mm)

 

今回は初の吉野までの乗り鉄なので適当に駅のホームから撮影しただけなのですが

優しい雰囲気溢れる『さくらライナー』の姿を捉える事が出来ました。

 

おまけ?編として現役特急車として最古といえる16000系、それも唯一の4両編成の

姿を捉える事も出来ました。

K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f7.1  1/640sec   ISO640  (70mm)

 

11400系エースカーをベースに狭軌の南大阪・吉野に合致した仕様でデビューした16000系。

そのスタイルは私の世代のファンには一番“近鉄特急”を感じるテイストに満ち溢れています。

 

この2日間で一番新しい近鉄特急と一番古い近鉄特急に会う事が出来ました。

これからも魅力を感じるこれら車両達の姿をしっかりとカメラに収めたいですね。

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青い海を求めて  『しまかぜ』

2014年10月18日 23時00分00秒 | 近畿日本鉄道

 

今年の6月6日、当ブログにおいて“伊勢志摩を行くプレミアムな風、『しまかぜ』”という

記事を載せましたが生憎の天気で鳥羽湾の海面には望む「青さ」が有りませんでした。

天気の良い日にもう一度再撮影を行いたいとずっと熱望していましたが

仕事の忙しさや天気と休みがリンクしないなど、諸々の理由により

その想いはずっと叶いませんでしたが本日、鳥羽へ赴きリベンジ撮影を行ないました。

 

K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f7.1  1/800sec   ISO320  (70mm)

 

残念ながら『しまかぜ』がやって来る頃には雲が太陽を覆ってしまいましたが

背後の鳥羽湾は前回とは違い「青さ」を見せてくれました。

『しまかぜ』のボディにあしらわれたブルーラインと同調した様な「青」です。

 

K-3の背面液晶の画面を見て満足した私は場所を移動しました。

10月10日の『京都しまかぜ』デビュー後、1日最大で3往復の

『しまかぜ』に遭遇するチャンスが出来たのです。

名古屋発に続いて京都発、そして大阪発がやって来ます。

 

K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f7.1  1/800sec   ISO250  (75mm)

 

『京都しまかぜ』デビューに合わせて増備された第3編成(SV03)が本日も京都からやって来ました。

“2014ブルーリボン賞”受賞に合わせて先頭車の前面と側面にその栄誉があしらわれています。

登場して間もないSV03編成は足回りもまだ汚れが少なく新車の輝きを放っていますが

この時も太陽には一つの雲が掛かり残念です。

 

続いては大阪発の『しまかぜ』です。第1編成のSV01でした。

K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f6.3  1/800sec   ISO160  (120mm)

 

今度はしっかり陽が差して納得の写りです!

前面を強調する為に少し絞りを開けて更に望遠域にズーミングして撮影しました。

私の初めての『しまかぜ』体験はこのSV01編成による

貸切『京都しまかぜ』でしたのである意味、愛着を感じてしまいます。

 

沿線にススキも多く見かける様になり秋の訪れを感じる様になりました。

K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f6.3  1/800sec   ISO160  (93mm)

 

最大3往復(1日)に増えたからこそ狙えたショットでしょうか?

 

最後は大和八木で捉えたカットです。

夜なのにホームには多くのファンがカメラを構えてました。

理由はこういう事でした。

K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAvモード  f6.3  1/320sec   ISO8000  (108mm)

 

近鉄を代表する両横綱が顔を揃える運用の様ですね。

出来ればもう少し明るい状況で撮影したいものです。

 

ワンパターンの様に『しまかぜ』の記事が増えて来ましたがこれからも

まだまだ色んな『しまかぜ』の表情を捉えたいと思っています。

 

コメント (6)
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