主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

たまには風景を絡めて・・・ ~ひのとり~

2021年11月26日 21時00分00秒 | 近畿日本鉄道

例年通り年末は仕事が忙しく撮影頻度が激減、もしくは皆無といった可能性も有りますので

休日の今日は最近のルーティン?である“ひのとり”撮影に出掛けました。

 

前回はブルーリボン賞受賞の記念ロゴマークが目的だったので編成をド~ンと

撮影(というかいつもそうなんですが・・・)しましたが、たまには一歩も二歩も引いて

風景の中を行く“ひのとり”を撮ってみるのも良いかな?と撮ったのが以下の写真です。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.5  1/500sec  ISO400  (75mm) 

 

基本的には晴れの天候だったのですが撮影地は山間部という事で流れる雲も多く現れ

80000系“ひのとり”がやって来た時には丁度雲が掛かってしまったのが残念です。

ブルーリボン賞受賞の記念ロゴマークが付いているかな?と思いましたが付いていませんでした。

 

続いて違うポイントへ移動。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.5  1/1200sec  ISO400  (38mm) 

 

33.3‰上り勾配を駆け上がる80000系。

先程の6両編成に続いて今度は8両編成を撮影しました。

前回の幸運は今回は残っていなかったようでこの8連の編成にも残念ながら

ブルーリボン賞受賞の記念ロゴマークは付いていませんでした。

 

青の交響曲(ブルーシンフォニー)同様、光線の加減で写り具合が大きく変化し

風景の中では埋没しがちな印象を受けますね。

中々満足出来る雰囲気で撮影するのは難しいです。

でもめげずにこれからも80000系“ひのとり”の色んな表情を捉えて行きたいと思います。

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祝! ひのとり 2021年ブルーリボン賞受賞

2021年11月15日 22時00分00秒 | 近畿日本鉄道

80000系『ひのとり』が2021年ブルーリボン賞を受賞しました。

 

近鉄としては2014年の50000系『しまかぜ』以来、9回目となる受賞です。

受賞を記念して2021年ブルーリボン賞受賞の記念ロゴマークを掲出して運行しているというニュースを見て

早くその編成を撮影したいと思っていましたが本日ようやく出撃機会を得ました!

 

一体何編成に記念ロゴマークが掲出されているのか分かりませんし勿論、その運用を知る由も有りません。

とにかく遠征に赴き、運が良ければ捕獲出来るだろうと撮影に出掛けました。

 

ネット上で見かけたのはHV01編成に記念ロゴマークが付いているという情報を見かけました。

という事は近鉄アプリの列車位置情報で『ひのとり』6連をマークすれば良いのかな?

そう思いながら久し振りの近鉄撮りを開始しました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.5  1/1250sec  ISO500  (24mm)  ※デジタルシフト補正適用

 

練習がてら?の1発目は12410+30000系の宇治山田行き特急。

特急色が新塗色になってから魅力半減、いや激減と言っても良い位に写欲が減退しました。

それにしてもこれらの系列も登場からかなりの月日が経過しており車体各所に傷みも目立ちますね。

特にサニーカー系列はシート自体も表皮のみの更新に留まっており早急な改善が必要です。

 

近鉄アプリを見ると間も無く『ひのとり』がやって来ます。

8連編成なので記念ロゴマークは関係無いが取り敢えず撮影だけしようとカメラを構えます。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4  1/1000sec  ISO500  (38mm)

 

ここは曲線区間なのでアウト側からの撮影では8両全部入らないなぁと思いつつレリーズすると・・・

何と!運転席ガラスの下には“2021  ブルーリボン賞”の青い記念ロゴマークが付いているではないですか!

慌てて日頃は殆ど行わないケツ打ちでのカットも狙います。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4  1/1600sec  ISO500  (38mm)

 

まさかのいきなりの記念ロゴ付き8連の登場に編成番号を確認する事が出来ませんでしたが

どうやら6連、8連にそれぞれ記念ロゴマーク付き編成が存在するようですね。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4  1/1600sec   ISO500  -0,3EV (25mm)  ※デジタルシフト補正適用

 

先頭に『伊勢志摩お魚図鑑』を連結する松阪行き快速急行10連を撮影して撮影ポイントを移動します。

 

ロゴマーク付き6連の撮影予定だったのが8連を捕獲してしまいましたので

本来の6連編成に出会えないか?と期待を込めて移動しました。

時間的に全面・側面に太陽光が綺麗に回る場所では無いのですがとにかくロゴマーク付きの

編成を撮影出来たという証拠写真のつもりで『ひのとり』の到着を待ちます。

 

まあ、そんなに都合良く出会うなんて無理だろうなぁ~と近鉄アプリで間も無くやって来る

『ひのとり』を確認すると6両編成でしたがそれ程期待せず到着を待ちます。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f4.8  1/1000sec   ISO500  (180mm)

 

 

ここも曲線に編成の後半が掛かり全体が写りませんので再び編成の全貌を捉える為にケツ打ち。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f4.8  1/1600sec   ISO500  (180mm)

 

何と!まさかの6連記念ロゴマーク付き編成を捕獲出来て撮った私自身驚いています。

実はこの後、最初に撮影した8連のロゴマーク付き編成が名古屋から折り返しの運行で帰って来るので

その姿を捉えて撤収する事にしました。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f7.1  1/640sec   ISO400  (400mm)

 

編成側面に太陽光が回らず黒く落ちており編成写真としては失格なんでしょうが

個人的には上り勾配を駆け上がる編成の躍動感が出て良いのでは?

な~んて自画自賛で締めくくりたいと思います。

 

 

 

 

コメント (2)
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スーパーフォーミュラ最終戦 第20回JAF鈴鹿GP

2021年11月02日 19時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

10月の30・31日、鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラ最終戦JAF鈴鹿GPを観戦しました。

鈴鹿サーキットを訪れるのは『2019年 スーパーフォーミュラ合同テスト・ルーキードライバーテスト』以来

約2年振りとなりますね。

これも新型コロナ禍の影響と言えるのでしょうが私にとって約2年振りの

国内トップフォーミュラなのでこの日の観戦を本当に待ち焦がれていました。

 

私事ですがモータースポーツ撮影の新しい撮影機材としてOLYMPUSのOM-D E-M1Xと

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROを導入していたのですが今回までモータースポーツ

撮影用として使用する機会が無く今回、初めてこの機材でのモータースポーツ撮影となりました。

とは言うものの、2年振りという事なのでそれら機材での撮影は勿論の事ですが

既に野尻 智紀がシリーズチャンピオンを獲得したとは言え7,福住・牧野・松下といった

ヨーロッパで経験を積んだレーサーや大津、大湯やサッシャ・フェネストラズといった活きの良い

ドライバーの走りもじっくりみたいです!

 

という事で日曜の朝のフリー走行は雨模様となりましたので結局土曜の朝のヘアピンコーナーでの

撮影のみとなりましたがやはり国内トップフォーミュラのマシンの走りは凄まじく

予選・決勝の2日間、国内トップドライバーによるタイムアタックやバトルで大いに楽しむ事が出来ました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

Avモード  f6.3  1/1000sec  -0.3EV  ISO320 

 

野尻 智紀 (TEAM MUGEN)

 

2021年SFシリーズチャンピオン。

今レースでは表彰台3位を獲得、レース途中では大湯 都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)と

素晴らしいバトルを見せてくれました。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.6  1/800sec  ISO200 

 

福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 

今季2勝目をこのレースで挙げた福住仁嶺。

気が付けばランキング2位でシリーズを終了しました。

来季SF残留となればチャンピオン候補の一角か?と思わせる楽しみな成長を今期は見せてくれました。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.6  1/1600sec  -0.3EV  ISO320 

 

牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 

今レースでは10位という結果でしたが福住仁嶺と同じく欧州で腕を磨いた牧野任祐。

FIA F2での優勝経験も有りますので速さは文句無し!

こちらも来季の活躍に期待したいところです。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.6  1/500sec  ISO200

 

松下信治(B-Max Racing Team)

 

今レースの予選では圧倒的な速さを見せた松下でしたが決勝ではスタート前に痛恨のミスを

犯し、ドライブスルーペナルティによりあわや初優勝か!という機会を逸してしまいました。

来季の去就はまだ未発表ですが出来れば来期も松下の走りをSFで見たいものです。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+MC-14

Avモード  f5.6  1/250sec  -0.3EV ISO100 (420mm)

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.6  1/500sec  ISO200

 

大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)

 

昨年からSF・S-GTで実績を積んできた大湯。

この最終戦では今年のチャンピオンとなった野尻と一歩も引かない「ホイールトゥホイール」の

印象的なバトルを見せてくれ最終戦の決勝を見せてくれました。

この強さにきっと磨きをかけて来期も素晴らしい走りを見せてくれる事を期待しています。

 

コメント (3)
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