主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

レッドブル・ジュニア 佐藤蓮

2022年03月07日 23時30分00秒 | スーパーフォーミュラ

今シーズン、レッドブル・ジュニアチームに加入した佐藤蓮がスーパーフォーミュラで

レッドブルカラーのSF19を走らせます。

先にレッドブル・ジュニアチームに加入し、今年からFIA F2に参戦する岩佐歩夢と共に将来が楽しみな佐藤ですが

その走りを本日、鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラ鈴鹿合同テストで見る事が出来ました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+MC-14

Avモード  f5.6  1/2000sec  ISO500 (420mm)

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.6  1/125sec  ISO64

 

セッション1では21台中17番目となる1'36.442というタイムを記録しました。

S字2個目~逆バンクの間で撮影しながらその走りを見ていましたがSF19の速さに手こずりながらも

しっかりとマシンに対する理解を深めている様に感じました。

 

 

セッション2はペアピンに移動しました。

午前のセッションより全体的にタイムが伸び悩む中でしたが佐藤が記録した1'36.66というタイムは

午前よりも順位は上がり9番手のタイムとなりました。

OLYMPUS OM-D E-M1X+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/500sec  ISO400 (187mm)

 

ブレーキロックさせたりするような事は無かったのですがペアピンではしっかりインに寄れなかったり

進入のラインもかなりバラついていました。

色んな事を試していたのかも知れませんがひょっとしてここは少し苦手なのかも?

このヘアピンでもう少しベストな走りが出来ればもっとタイムを縮める事が出来たと思いますが

明日の2日目、どこまでタイムを縮める事が出来るのか?が楽しみですね。

 

この2日間のテストでSF19への理解を深めて、開幕戦ではレッドブル・ジュニアチームの一員として

素晴らしい走りが出来るのではないかと今から楽しみであります。

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2021年 モータースポーツ撮り納め

2021年12月12日 00時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

2021年、SFシリーズチャンピオンはTEAM MUGENの野尻 智紀が獲得しその幕を閉じましたが

先日、来季に向けた合同テスト・ルーキードライバーテストが鈴鹿サーキットで行われました。

 

2日目となる12月8日の合同テストに赴く事が出来て、今年のモータースポーツ撮影の撮り納めとして

午前・午後のツーセッションをまったり堪能して来ました。

 

シーズン中と違ったチームでテストを行うドライバー、下位カテゴリーからテストに挑む

ドライバーが居るなど来季の動向を占う上で興味の有るテストでは有りますが

個人的には国内最速となるマシンの速さ、それを操るドライバーのスキルを素直に楽しみながら

駄作では有りますが幾つかのショットを記録しましたのでそれらを羅列したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

           &M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+MC-14  

           &LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

 

年々スピードを増す国内最高峰のスーパーフォーミュラのマシンの速さに正直なところ付いて行けなくなっている

私ですが何とか来年もその魅力有るスピード感を駄作写真に納めたいと思っている次第です。

 

 

 

 

 

 

 

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スーパーフォーミュラ最終戦 第20回JAF鈴鹿GP

2021年11月02日 19時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

10月の30・31日、鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラ最終戦JAF鈴鹿GPを観戦しました。

鈴鹿サーキットを訪れるのは『2019年 スーパーフォーミュラ合同テスト・ルーキードライバーテスト』以来

約2年振りとなりますね。

これも新型コロナ禍の影響と言えるのでしょうが私にとって約2年振りの

国内トップフォーミュラなのでこの日の観戦を本当に待ち焦がれていました。

 

私事ですがモータースポーツ撮影の新しい撮影機材としてOLYMPUSのOM-D E-M1Xと

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROを導入していたのですが今回までモータースポーツ

撮影用として使用する機会が無く今回、初めてこの機材でのモータースポーツ撮影となりました。

とは言うものの、2年振りという事なのでそれら機材での撮影は勿論の事ですが

既に野尻 智紀がシリーズチャンピオンを獲得したとは言え7,福住・牧野・松下といった

ヨーロッパで経験を積んだレーサーや大津、大湯やサッシャ・フェネストラズといった活きの良い

ドライバーの走りもじっくりみたいです!

 

という事で日曜の朝のフリー走行は雨模様となりましたので結局土曜の朝のヘアピンコーナーでの

撮影のみとなりましたがやはり国内トップフォーミュラのマシンの走りは凄まじく

予選・決勝の2日間、国内トップドライバーによるタイムアタックやバトルで大いに楽しむ事が出来ました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

Avモード  f6.3  1/1000sec  -0.3EV  ISO320 

 

野尻 智紀 (TEAM MUGEN)

 

2021年SFシリーズチャンピオン。

今レースでは表彰台3位を獲得、レース途中では大湯 都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)と

素晴らしいバトルを見せてくれました。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.6  1/800sec  ISO200 

 

福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 

今季2勝目をこのレースで挙げた福住仁嶺。

気が付けばランキング2位でシリーズを終了しました。

来季SF残留となればチャンピオン候補の一角か?と思わせる楽しみな成長を今期は見せてくれました。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.6  1/1600sec  -0.3EV  ISO320 

 

牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 

今レースでは10位という結果でしたが福住仁嶺と同じく欧州で腕を磨いた牧野任祐。

FIA F2での優勝経験も有りますので速さは文句無し!

こちらも来季の活躍に期待したいところです。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.6  1/500sec  ISO200

 

松下信治(B-Max Racing Team)

 

今レースの予選では圧倒的な速さを見せた松下でしたが決勝ではスタート前に痛恨のミスを

犯し、ドライブスルーペナルティによりあわや初優勝か!という機会を逸してしまいました。

来季の去就はまだ未発表ですが出来れば来期も松下の走りをSFで見たいものです。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+MC-14

Avモード  f5.6  1/250sec  -0.3EV ISO100 (420mm)

 

OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.6  1/500sec  ISO200

 

大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)

 

昨年からSF・S-GTで実績を積んできた大湯。

この最終戦では今年のチャンピオンとなった野尻と一歩も引かない「ホイールトゥホイール」の

印象的なバトルを見せてくれ最終戦の決勝を見せてくれました。

この強さにきっと磨きをかけて来期も素晴らしい走りを見せてくれる事を期待しています。

 

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レッドブル・ジュニアの刺客 “ユーリ・ヴィップス”

2019年12月05日 22時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

10月末にスーパーフォーミュラの最終戦が行われ私にとって年内のモータースポーツ撮影が終了しましたが

昨日、今日と鈴鹿サーキットで『2019年 スーパーフォーミュラ合同テスト・ルーキードライバーテスト』が開催され

2日目となる今日は仕事が休みでしたのでその様子を撮るべく出撃しました。

 

本日の午前のセッションでは非公式ながらSFマシンによる鈴鹿コースレコードが

数名のドライバーによって破られました。

 

個人的に印象的だったのはレッドブル・ジュニアチームからSF最終戦・鈴鹿に急遽送り込まれた

エストニア人のユーリ・ヴィップス(ビップス)です。

初のマシン、初の鈴鹿にもかかわらず決勝当日のフリー走行や決勝でもレギュラー陣に遜色の無い

タイムで走りその実力に驚いたのは記憶に新しいところです。

流石!2019のF3マカオGPでPPを獲得しただけの事は有りますね。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/800sec   ISO1000  (400mm)


OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/500sec   ISO800  (400mm)

 

ぶっつけ本番で挑んだ鈴鹿最終戦に続いてのテストですが既にSFのパワーやダウンフォースに慣れたのか?

昨日は一番時計を記録し、今日の朝のセッションでは3番手ながら1分35秒342というタイムをマーク。


シケインでスピンアウトしその素顔を初めて見る事が出来るというシーンも有りましたが

 

出来るなら来年はSFフル参戦して日本勢の若手に大いなる刺激を与えて欲しいと思いますね。

 

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2019全日本スーパーフォーミュラ選手権最終戦の予選

2019年10月26日 22時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

今日は2019全日本スーパーフォーミュラ選手権最終戦の予選が鈴鹿サーキットで行われました。

 

第6戦を終えた時点でポイントランキング1位の山本 尚貴が29ポイント。

続く2位のニック・キャシディが28ポイントで3位には何と!ルーキーの

アレックス・パロウが25ポイントという混戦模様で最終戦を迎えました。

 

激戦のQ1・Q2・Q3を勝ち抜いて3位になったのは・・・

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/640sec   ISO320  (318mm) 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f9  1/50sec   ISO64  (280mm) 

 

B-Max Racing with motoparkのルーカス・アウワーです。

第3戦のSUGOで予選・決勝共に3位という成績を残していますが再び予選3位を奪いました。

因みに今更ですがアウワー、あのアイルトン・セナの僚友として日本人にも

お馴染みのゲルハルト・ベルガーの甥なんですね。


続いて2位のポジションを奪ったのは・・・

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f7.1  1/640sec   ISO500  (400mm) 


TEAM MUGENの野尻 智紀です。

野尻も第3戦のSUGOで予選2位を獲得するもリタイヤ。

今年の決勝での最高位は4位でしたので最終戦鈴鹿では表彰台を目指して頑張って欲しいものです。



そしてポールポジションを奪ったのは・・・


OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f7.1  1/1000sec   ISO500  (400mm) 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/1000sec   ISO640  (400mm) 

 

激速ルーキー、アレックス・パロウです。

惜しくも鈴鹿サーキットのレコードタイム更新とはなりませんでしたが

1分35秒972というこの予選で唯一の35秒台を叩き出してのPP獲得です。

これでPP獲得による1ポイントが加わりトップの山本 尚貴と3ポイント差に

詰め寄った事になります。



OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f7.1  1/500sec   ISO320  (280mm)  

 

ポールを奪うかと期待されたポイントリーダーの山本 尚貴は1分36秒348で5位となりました。


OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/500sec   ISO320  (400mm) 

 

ニック・キャシディも上位に食い込む事が出来ず、山本に続く6位というポジションでした。

予選順からすればグッとアレックス・パロウが有利だと思われますが明日の決勝は

果たしてどんなレースが展開されるのでしょうか?

 

撮影は今日、たっぷりと堪能しましたので明日は誰が2019チャンピオンに輝くのか?を

しっかり自分の眼で見届けたいと思います。



 

 

 

 

 

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赤べこ旋風巻き起こるか? 2019 SF

2019年03月06日 19時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

 

今年も3月4・5日の両日、スーパーフォーミュラ(SF)の鈴鹿合同テストが開催されました。

私にとってこのテストでの撮影がモータースポーツ撮りの開幕であり毎年の恒例行事となっています。

 

今年は新マシンSF19が導入され既にモースポフェス 2019 SUZUKAにおけるフリー走行で

早くも1分36秒前半を記録し合同テスト初日にはなんとSFルーキーのアレックス・パロウが

非公式ながら昨年まで活躍したSF14のコースレコードを破る1分35秒904を叩き出しました。

今後SF19が一体何処まで速さを増すのか興味が尽きません。

 

一昨年SFで活躍しトロロッソからF1デビューを果たし、今年からホンダエンジンを

搭載する事になったレッドブルで走るP・ガスリーに続けとレッドブル・ジュニアチームから

2名のレーサーが今年のSFを走る事になりました。

つまりSFでのグリッドでレッドブルカラーのマシンが今年はグリッドに2台登場するという事です。

 

また、F1で低迷を続けるホンダですが今年はトロロッソに加えて新たにレッドブルと

組む事により久しぶりの優勝の可能性を期待出来るという事で今年は従来以上に

日本におけるレッドブル人気は更に高まりそうです。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f8  1/640sec   ISO400  (400mm)    ※アートフィルター・ドラマチックトーン適用


鈴鹿を走る2台のレッドブルカラーのSF19マシン。

ローノーズを持つSF19はそのレッドブルカラーと相まってまるでF1のワンシーンかと錯覚しそうです。



OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f8  1/800sec   ISO400  (400mm)  


OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/400sec   ISO200  (400mm)  


OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f9  1/100sec   ISO64  (173mm) 


カーナンバー15のレッドブルカラーのSF19を駆るのはTEAM MUGENの

ダニエル・ティクトゥムです。


2017・2018年のマカオGP(FIA F3)ウィナーで

昨年はSFにもスポット参戦の経験を持つまだ19歳の若者です。





OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f8  1/500sec   ISO400  (400mm)

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f9  1/80sec   ISO64  (173mm)

 

もう一台のレッドブルーカラーのSF19を駆るのはカーナンバー50の

B-Max Racingwith motoparkから参戦のルーカス・アウワーです。

 

あの元F1パイロットのゲルハルト・ベルガーの甥でドイツF3・DTMを経験という事で

それ程輝かしい経歴・成績を残していませんが果たしてどれ程の速さをSFで見せてくれるのか?

 

この二人の活躍次第では日本のモースポ舞台でレッドブル=“赤べこ”旋風が巻き起こるかも知れません。

 

 


 



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SF14 最後の覇者は山本 尚貴

2018年10月28日 21時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

全日本スーパーフォーミュラ選手権最終戦の決勝が本日行われました。

山本 尚貴が僅か0.6秒差で最終戦を制し、僅か1ポイント差で2018年度スーパーフォーミュラの

逆転チャンピオンとなりました。

 

Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/400sec   ISO  (400mm)


土曜日の予選ではQ1・Q2・Q3を全てトップを奪ってのポールポジションを獲得し

本日決勝に向けて期待が高まっていました。

現行マシンであるSF14もこのレース限りとなり来シーズンはニューマシンSF19での戦いとなります。

もし山本がタイトルを奪うような事になれば山本のみならずHONDA勢による5年ぶりのタイトル獲得に

加えSF14最後のチャンピオンとして名を刻むという事でファンの注目を集めていましたが

本日その通りの結果となり素晴らしいチャンピオン争いを見せたシーズンが閉幕しました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f13  1/100sec   ISO400  (400mm)   ※トリミング適用 2018・10・26撮影


昨年はチームメイトにFIA F2(GP2)チャンピオンを迎え、彼の速さにホンダのエース格である

山本らしい速さも霞みがちでやはりその差は・・・?なんて感じたのも事実ですが

今年の速さは山本完全復調と言えたのではないでしょうか?

 

Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/2500sec  (100mm)

 

来シーズンはNewマシンのSF19でシリーズが争われますが既に非公式ながら幾つかのサーキットで

SF14を上回るタイムをマークしているそうです。

まだ登場したばかりのマシンが熟成されたマシンのタイムを上回ると聞けば期待は高まるばかりです。

 

※佐藤琢磨&中嶋一貴によるSF19デモラン

 

個人的にはシーズン後とシーズン前に行われるテストが楽しみですね!

果たして来年はどんなバトルが繰り広げられるのか?

乞うご期待です!! 

 

 

 

 

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SF鈴鹿合同テストでモースポ撮り開幕!

2018年03月13日 23時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

 今年も鈴鹿サーキットで行われるSF(スーパーフォーミュラ)の合同テストで

私自身のモータ-スポーツ撮りのシェイクダウンを行いました。

昨年の鈴鹿最終戦でモースポ撮りデビューさせたOLYMPUS OM-D E-M1 markⅡで

挑んだ撮影でしたが従来のカメラ以上に撮影が楽でした。

 

今年は昨年までの海外大物ドライバーの参戦は無いようですが

海外で鍛えられた日本のドライバー達が参戦となり違った楽しみが出来ました。

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/1250sec   ISO400  -0.3EV  (400mm)


昨年、ピエール・ガスリーが活躍したTEAM MUGENのRed BullカラーのSF14に乗るのは福住 仁嶺。

昨年まではGP3に参戦、今年はFIA F2と国内トップフォーミュラSFとのダブル参戦との事。

また今期よりあのレッドブルアスリートとして走る事になったので今一番F1に近い

日本人ドライバーと言われる一人です。




OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f13  1/400sec   ISO64  -2.3EV  (400mm)




 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f13  1/320sec   ISO200  -0.3EV  (236mm)

 

こちらは昨年までGP2(FIA F2)に参戦していたDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの松下 信治。

マクラーレン・ホンダのテストドライバーの経験も有り、こちらもF1に近い一人と言われています。



OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f10  1/160sec   ISO64  -0.7EV  (180mm)

 

こちらはその松下のチームメイトとなるDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの野尻 智紀。

TEAM無限の山本 尚貴と共にHONDAを引っ張って行く立場のドライバーです。

現行シャーシであるSF14も今年限りなんですが未だHONDAはSF14でタイトルを獲っていません。

今年は奮起してHONDAにタイトルもたらす事が出来るのでしょうか?

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f9  1/500sec   ISO200  -0.7EV  (400mm)

 

こちらもHONDAエンジンを搭載するREAL RACINGの塚越 広大。

2012年の初勝利を挙げましたがその後は表彰台の真ん中から遠ざかったまんまです。

今年はかつての速さを取り戻す事が出来るでしょうか?



OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f11  1/60sec   ISO64  -0.3EV  (250mm)

 

今年もTEAM IMPULから参戦する関口 雄飛。

デビューイヤーに初優勝を挙げてその年のチャンピオン争いにも加わるなど

速さの光るドライバーなので今年も楽しませてくれるでしょう。



OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/500sec   ISO200  -0.3EV  (400mm)

 

今年から関口のチームメイトとしてTEAM IMPULからSF復帰を果たした平川 亮。

昨年のS-GT GT500チャンピオンでデビュー以来の速さも健在です。

今年のTEAM IMPULのこのコンビは面白そうですね。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f13  1/250sec   ISO250  -0.3EV  (400mm)

  

平川 亮と共にS-GTでは昨年GT500チャンピオンとなったKONDO RACINGのニック・キャシディ。

昨年はスポーツランドSUGOでポールを奪うなど一発の速さも有ります。



OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f11  1/320sec   ISO200  -0.3EV  (400mm)

 

N・キャシディのチームメイト、山下 健太。

今年もKONDO RACINGから2年目の参戦となります。

昨日、今日のテストではチームメイトに差を付けられましたが果たして本番では?

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/500sec   ISO200  -0.3EV  (400mm)

 

昨年、FIA F2で総合ランク3位のオリーバー・ローランドが合同テスト1日目に参加です。

今日は7号車にはピエトロ・フィッティパルディが乗ったとの事で昨日のみのテストだったようです。

果たして今年のTEAM LEMANSの7号車のドライバーはいったい誰に?



OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f13  1/250sec   ISO320  -0.7EV  (400mm)

 

HONDAのエース、TEAM MUGENの山本 山本 尚貴。

昨年はすっかりP・ガスリーの影に隠れる存在となり残念でしたが

今年はその速さが甦るのでしょうか?



OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f13  1/320sec   ISO64  -2.3EV  (400mm)

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/2000sec   ISO800  (264mm)

 

この2日間のテストで最速タイムを刻んだのは小林 可夢偉でした。

SF、WECに加え今年からS-GTにも参戦という事で忙しい年となりそうですが

そろそろSFでの勝利が欲しい所ですね。

 

 

         ◇3月12日は2輪のJSB1000のテストも併催されていました◇ 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f11  1/125sec   ISO64  -1.3EV  (400mm)


MuSASHi RT HARC-PRO. 水野 涼




OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f11  1/125sec   ISO64  -1.3EV  (400mm)

 

YAMAHA FACTORY RACING TEAM  中須賀克行

 

 

 

 




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ありがとう!ピエール・ガスリー

2017年10月21日 22時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/320sec   ISO1000  (400mm)

 

今年SF(スーパーフォーミュラ)で活躍中のピエール・ガスリー。

4月のこのブログの記事でも紹介しましたが昨年のGP2(現F2)チャンピオンで

SFでも2勝を挙げドライバーズランキング2位につけていました。

ところが今年のマレーシアGPで急遽F1デビューを果たしたガスリーはその後の日本GPにも出走。

そしてSF鈴鹿最終戦と日程の重なるアメリカGPのどちらに出走するのか?が注目されていました。

 

HONDAとしては何としてもSFでのタイトルが欲しい!というのが本音で、来シーズンそのHONDAと

トロロッソがタッグを組む以上、トロロッソ側がHONDAに対して便宜を図ったと事でしょうか?

結局ガスリーはSFでのタイトルを獲得すべく鈴鹿最終戦に挑みました。

 

結論から言えば日本に近づく大きな台風の影響で今日の予選は大荒れとなり明日の決勝は

今日以上の荒天が予想される為にレース中止の発表が有りました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f7.1  1/125sec   ISO200  (400mm)

 

本来ならベストコンディションのコース上でチャンピオン候補達の素晴らしいバトルの末に

タイトルを決めて欲しかったのですがこれもレースです。

今シーズンの戦いの積み重ねがこの結果なのですから仕方有りません。

 

それにしてもガスリーには今シーズン前のテストから楽しませて貰いました。

異国の地で初めてのマシンに初めてのコース。

それも劣勢のHONDAエンジン搭載チームでTOYOTAエンジンの強豪たちと

充分渡り合えたのは本当に素晴らしいというか流石だと思いました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f14  1/30sec   ISO400  (318mm)

 

降りしきる雨の中での撮影は大変でしたが最後にガスリーの走りを再び鈴鹿で見れて良かったと思いました。

来年、F1での活躍を応援したいものですね。

 

ありがとう!  ピエール!

 

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2017 スーパーフォーミュラ開幕!

2017年04月23日 20時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

今年も待望のスーパーフォーミュラが鈴鹿サーキットで開幕しました。

例年通り2&4輪の最高峰・最速レースの同時開催という事で多くのファンが訪れました。

 

私のお待ちかねのスーパーフォーミュラは昨日1'35.907という

レコードタイムでポールポジションを奪った中嶋 一貴が一度もその座を譲らず

ポール・トゥ・ウィンで鈴鹿開幕戦を飾りました。 

Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f11  1/125sec   ISO100   (350mm)  ※2017.04.22撮影

 


Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f7.1  1/1250sec   ISO400   (350mm・デジタルテレコンx1.4併用)  ※2017.04.22撮影 


WEC(世界耐久選手権)の開幕戦優勝に続き日本最高峰フォーミュラ開幕戦でも

優勝を飾った中嶋 一貴が今年のチャンピオンに一番近い存在となるのか?

トムス・セルモといったTOYOTAエンジン勢が絶好調ですが2位には鈴鹿を得意とする

HONDAのエース、無限チームの山本 尚貴が入りました。

Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/1300sec   ISO200   (400mm)  ※2017.04.22撮影

 

今年は昨年のGP2チャンピオンのピエール・ガスリーをチームメイトに迎え

2カー体制となったメリットが今後も活きて来そうです。

 

そのチームメイトのピエール・ガスリーですが既に日本のファンの注目の的となっています。

Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f5.6  1/400sec   ISO100   (236mm)  ※2017.04.22撮影

 

開幕前の鈴鹿・富士のテストではHONDA勢トップタイムを叩き出すなどその素性の良さを十分アピールしていましたが

昨日の予選ではマシンの問題とドライビングミスも重なり低迷しました。

Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/1000sec   ISO200   (400mm)  ※2017.04.22撮影

 

昨年のストフェル・バンドーン同様にそのドライビング能力の高さは文句無しなので

次戦以降も我々を楽しませてくれる活躍をしてくれる事は間違い無いと言えそうですね。

 

併催された2017年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦、つまり2輪のレースの

優勝を飾ったのはMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの高橋 巧でした。


Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f13  1/160sec   ISO100   (400mm)  ※2017.04.22撮影

 

Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f14  1/200sec   ISO100   (400mm)  ※2017.04.22撮影

 

2輪のレースには殆ど興味は無いのですが被写体としてはとても素晴らしいと思います。

マシンの動き、ライダーのそのライディングフォーム等々、人間が速度の

極限に挑んでいる姿が目の当たりに出来るのが2輪の魅力かも知れません。

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激速、A・ロッテラー

2017年03月06日 21時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

昨日に続いて本日も鈴鹿サーキットに向かい

SUPER FORMULA 第1回公式合同テストを見てきました。

 

Panasonic LUMIX DMC-G7+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f7.1  1/160sec   ISO320   (264mm) 


自身の持つ鈴鹿サーキットでのレコードタイムを塗り変えたA・ロッテラー。

唯一の35秒台である1'35.657というタイムを叩き出しました!

2位に対してコンマ4秒以上の大差を付ける圧倒的な速さです。


そしてロッテラーに負けず劣らずの素晴らしさを発揮したのはこの人です。


Panasonic LUMIX DMC-G7+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/320sec   ISO500   (300mm) 

 

Red Bullカラーの無限マシンを駆るP・ガスリーです。

昨日の僅か15ラップ程の経験しかないSFのマシン、サーキットで

HONDA勢トップの1'36.190をマーク、総合でも4位となるタイムを刻みました。

昨年のS・バンドーンもそうですがやはりこのレベルのレーサー、やはりモノが違いますね。

 

残念ながら明日の2日目には行けませんが果たしてどこまでタイムが上がるのか?

今年のSF、本当に楽しい1年となりそうですね。



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期待度倍増!2017 スーパーフォーミュラ

2017年03月06日 01時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

鳥に続いてレーシングカーと暫く「鉄分」に縁の無い当ブログです。

 

昨日、鈴鹿サーキットで開催された『2017モータースポーツファン感謝デー』を

見に行って“全日本スーパーフォーミュラ選手権の公開テスト”で

今年初となるモータースポーツ撮影を楽しみました。


Panasonic LUMIX DMC-G7+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f8  1/640sec   ISO400   (400mm) 

 

今年は昨年のGP2チャンピオンのP・ガスリーがチームメイトとなり

無限チームとしては2カーエントリーとなります。

HONDAのエースとして今年はどこまで活躍してくれるのでしょうか?

 

 

Panasonic LUMIX DMC-G7+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f8  1/640sec   ISO400   (400mm)

 

一昨年の覇者、石浦 宏明は今日は2番手タイムをマークしました。

昨年はチームメイトの国本 雄資がチャンピオンの座を獲得しましたが

今年はリベンジに燃える石浦の走りに期待したいですね。



Panasonic LUMIX DMC-G7+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f8  1/640sec   ISO400   (400mm)

 

 

今年、スーパーフォーミュラに初参戦となったB-Max Racing teamに移籍した小暮 卓史。

今日の公開テストでは最下位のタイムを刻む痛恨の結果となりましたが果たして

今年は『狂速』復活なるのでしょうか?



Panasonic LUMIX DMC-G7+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f14  1/40sec   ISO100   (400mm)

 

昨年でSFから卒業かとその参戦が危ぶまれていたA・ロッテラー。

何とか今年も参戦が決まりSFファンとしてはホッとしています。

今日は1'37.713でトップタイムをマークしました。

今年もロッテラーからは目が離せません。



Panasonic LUMIX DMC-G7+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f7.1  1/1000sec   ISO500   (400mm)

 

2016年、SUPER GT・GT300、全日本F3で活躍したJ・マーデンボローは

今年、ITOCHU ENEX TEAM IMPULからSFデビューを果たしました。

ゲームの「グランツーリスモシリーズ」GTアカデミー育成選手という経歴から

リアルレース界にデビューしたと聞いていますがどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?



Panasonic LUMIX DMC-G7+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f14  1/60sec   ISO100   (400mm)

 

最後の最後にSFへの参戦が決まったフェリックス・ローゼンクヴィスト。

2014~2015のマカオGPを連覇しフォーミュラEにも参戦するという

実力の持ち主ですが今年はフォーミュラEに並行してスーパーフォーミュラにも

参戦する事となりました。

 

 

Panasonic LUMIX DMC-G7+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f16  1/30sec   ISO100   (400mm)

 

最後の写真は昨年のGP2王者のピエール・ガスリー。

レッドブルレーシングのF1リザーブドライバーも務める実力派ドライバーです。

昨年のS・バンドーンに続きGP2王者が連続して参戦する事となり

SFは世界的にも注目するカテゴリ―となりました。

 

今年のスーパーフォーミュラは昨年以上に目の離せないシリーズと

なるのは間違いないでしょうね。

 

 

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ストフェル・バンドーン、SFでの最後のレース

2016年10月29日 21時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

『15th JAF GRAND PRIX SUZUKA』と銘打ったスーパーフォーミュラ(SF)の最終戦が今日から始まりました。

 

昨年のGP2チャンピオンで今年のバーレーンGPでF1デビューを果たした

ストフェル・バンドーンが来年はマクラーレン・ホンダのレギュラードライバーとなる為に

スーパーフォーミュラで走る最後のレースとなります。

シーズン前のテストから非凡な走りを披露しシーズンが始まるとSF第5戦岡山国際での第1レースでは

見事初優勝を決めて大いに我々日本のモータースポーツファンを沸かせてくれました。

たった1年でしたが日本のトップフォーミュラである『スーパーフォーミュラ』での

経験が必ずF1でも活きるだろうと期待しつつSFでのバンドーンの最後の走りを

この眼に焼き付けるために鈴鹿サーキットに出掛けました。

 

今日は予選、明日が決勝レースとなりますが

この鈴鹿最終戦の決勝は2レース制という事で本日の予選も2レース分の順位を決める予選という事になります。

Q1で第1レースの順位が、そしてQ1~3での順位で第2レースのグリッド順が決まります。

 

最近、撮り鉄ではEVFのミラーレスカメラが私のメインとなっていますが日本最速レーシングカーの

SFを追うには遅延の無いOVF(光学式ファインダー)を持つ一眼レフの方が良いので

久しぶりにK-3+BIGMAことSIGMAの50-500のペアで出掛けました。

 

PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

Avモード   f8     1/500sec     ISO400     (500mm)


第1レースの予選となるQ1では1'38.153のタイムで7位スタートとなりましたが

Q2では1'37.673、Q3ではあわやポールかと思われた1'37.031を叩き出しました。

しかし、第1レースのポールを決めた石浦 宏明がバンドーンを僅か0・005秒上回る1'37.026という

素晴らしいタイムを叩き出して第2レースのポールポジションも奪いました。


PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

Avモード   f9    1/1000sec     ISO200     (500mm)


ようやくSFの昨年の覇者、石浦らしい走りをこの予選で見せてくれました。

対照的にポイントリーダーであるスーパールーキー 関口 雄飛は低調で残念でしたね。


ヨコハマタイヤに変わった今シーズンは例年に無い混戦となり明日の決勝が終わらないと

本当に誰がチャンピオンになるのか分かりません。


明日はじっくりと彼らの戦いをこの眼で見ようと思います。

 

   

    

 ※10月30日 決勝 記事追記しました。

決勝の今日はのんびりとグランドスタンドから第1・第2レースを観戦しました。

第1レースは今日、今年のチャンピオンに輝いた国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が優勝。

そして最終戦、本当のラストとなる第2レースでは来季F1のマクラーレン・ホンダの

レギュラードライバーとなるストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が

ホンダのお膝元である鈴鹿サーキットで見事!優勝を決めました。



このストフェル・バンドーンが来季F1で活躍すれば日本の最高峰フォーミュラである

スーパーフォーミュラ(SF)の世界的な評価も上がるのではないでしょうか?

たった1年間でしたがストフェル・バンドーンのSF参戦は今年のシーズンを盛り上げてくれました。

 

ありがとう! ストフェル・バンドーン。



 

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2016年、スーパーフォーミュラ開幕!

2016年04月24日 23時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

私にとってモータースポーツの開幕と言えば日本のトップカテゴリーである

スーパーフォーミュラの鈴鹿開幕戦です。

4月23日予選、24日決勝と2日間にわたりレースを楽しんで来ました。

 

何と言っても今年の注目はストフェル・バンドーンの参戦です。

Stoffel Vandoorne

ストフェル・バンドーン(ストフェル・バンドールンとも発音するらしいですが・・・)は

昨年のGP2王者でF1のマクラーレン・ホンダチームのリザーブドライバーでもあります。

今年はオーストラリアGPで負傷したフェルナンド・アロンソに代わりバーレーンGPで

F1デビューを果たし、今年初めてのポイントをマクラーレン・ホンダチームにもたらしました。

 

予選ではQ3で1:37.962をマークし4位のポジションをゲットしました。

OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f13  1/80sec   ISO100  (150mm)

 

バンドーンと同じくルーキーの関口 雄飛が3位のタイムをマークし

ルーキー2人が2列目のグリッドをもぎ取りました。

PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

TAvモード  1/1000sec   f7.1  -0.3EV   ISO320   (500mm)


2日間、バンドーンの走りを見て感じたのは安定・確実・慎重という事です。

何度かテストを経験したとはいえ、まだ完全に馴れていないマシン、サーキットで

大きなミスを犯す事無く予選・決勝で結果を残すのは素晴らしい事だと思います。

PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

TAvモード  1/1600sec   f8  -0.3EV   ISO320   (500mm)

 

決勝のスタートでも冷静に抜群のスタートを決めて予選3位の関口を抜きました。

その後も3位のポジションをしっかりと守り、見事スーパーフォーミュラのデビュー戦で表彰台をゲットしました。

 

PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

TAvモード  1/1600sec   f8  -0.3EV   ISO320   (500mm)

 

開幕戦の鈴鹿開幕戦を制したのは予選でポールを獲得したTEAM無限の山本 尚貴です。

抜群のスタートを決めた山本 尚貴はスタート直後からハイペースで後続を引き離し

ピットインによるポジションダウンを除き、トップの座を一度も譲る事無く見事優勝を果たしました。

優勝 山本 尚貴    2位 国本 雄資    3位 ストフェル・バンドーン


今年はテストからホンダ勢が調子が良く、とても面白いシーズンになりそうです。

もちろん脅威のルーキー?バンドーンがこれから挑む未体験のサーキットで

どんな走りを見せてくれるのか?も興味深いですね。

 

 

 

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今年もSF 第1回公式合同テスト(2日目)に行きました

2016年03月15日 18時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

今年も全日本スーパーフォーミュラ選手権の第1回公式合同テストの2日目を見に行きました。

何と言っても注目は2015年GP2チャンピオンでマクラーレン・ホンダの

リザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンのSF参戦です。

昨年からSF(スーパーフォーミュラ)に参戦すると噂が有りましたが

今シーズンの参戦が決まり大いに盛り上がりそうですね。

 

PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

TAvモード  1/200sec   f14   ISO100  ‐1.3EV  (500mm)


天候に恵まれた今日、1'37''322のタイムをマークして今テスト総合で10番手となりました。

GP2王者がレースでどんな走りを見せてくれるのか?

今年の開幕戦に注目です。


PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

TAvモード  1/200sec   f14   ISO100  ‐1.3EV  (500mm)   ※トリミング適用

 

昨年のSFチャンピオンに輝いた石浦 宏明も好調です。

今テストでは総合3番手となる1'36''771をマークしています。


PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

TAvモード  1/1600sec   f7.1   ISO640  ‐0.7EV  (200mm)

 

今年こそ小暮らしい走りを見せてくれるでしょうか?

小暮 卓史はホンダ勢では3番手のタイムとなる1'37''262をマークし“狂速”復活の兆しを見せています。


PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

TAvモード  1/200sec   f14   ISO100  ‐1.3EV  (500mm)   ※トリミング適用

 

このテストで最速だったのは意外や意外に1'36''706をマークした中嶋 大祐です。

かつて輝きを放ったNAKAJIMA RACINGの躍進・復活は有るのでしょうか?


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