2024年の撮り初めは近鉄でしたが久しぶりの出撃となる第2弾は・・・やはり近鉄でした。
2日間の休みを確保し近鉄週末パスも準備。
しかしながら2日間の初日は好天に恵まれたものの2日目は雨に祟られてしまいました。
そんな初日は過去に撮影した場所での再撮影となりました。
ただ、再度挑むという事で少なくとも初回よりも良質な写真が撮れれば良いな!と思いつつ赴きました。
場所は名古屋線。
近鉄では我が拠点となる京都から22000系ACEで大和八木、そこからひのとり8列車に乗り継ぎ
名古屋まで向かう乗り鉄堪能でスタートです。
名古屋でひのとり降車後、折り返して現場に向かいます。
80000系 ひのとり
S字カーブに連続する二つのアーチが彩りを添えるこの区間。
特に8連のひのとりの編成はS字のうねりを表現してくれて個人的にはお気に入りの場所なんですが
以前撮影した時は反逆光かつ弱い陽射しで車体の色合いが上手く出ていなかったのですが
今回はひのとりのメタリックレッドの色が表現出来たと思います。
続いては下り勾配の右カーブを行くひのとり。
80000系 ひのとり
こちらも前回は曇り空の下での撮影でしたので低コントラストかつボディカラーも映えない状況でしたが
前回よりも満足出来る状況で撮影で来たのではないかと思っています。
過去、自分なりに近鉄80000系ひのとりの色んな表情をこのブログでご紹介して来ましたがこれからも
新たな場所での撮影のみならず過去に不満の有った写真のアップデートを狙った再撮影を含めて
楽しみたいと思っています。
もし宜しければ弊ブログの過去画像を検索して頂き今回の写真との比較をして頂ければ幸いです。
日中はこの撮影以外に三岐鉄道の乗り鉄を楽しんだ為に他にご紹介出来る写真は無いのですが
夕刻に私自身過去に殆ど撮影した事の無い写真。
誰が名付けたか?・・・。
“闇鉄写真”もどきにちょこっとチャレンジしたのでその駄作をご紹介して今回の記事を締めたいと思います。
22000系 ACE
21000系 アーバンライナーplus
という事で今年も近鉄特急、しっかり楽しみたいと思います!
ひのとりも美しいですが、夕闇の中の鉄道も良いですね。私も夜間鉄道撮影はやっていたのですが、こういうのを闇鉄と呼ぶのは初めて知りました。ありがとうございます(^^)/
『闇鉄』という呼び方ですが弊ブログに相互リンク頂いていたkitayama7aさんがブログの中で夕刻
夜間に撮影されていた記事に『闇鉄』という記述が有りそれに倣って今回そのワードを拝借しました。
zio様のブログ、少し拝見させて頂きました!
HDRによる幻想的な表現が素晴らしいですね!
夜間撮影においては明暗比の大きさによる黒潰れや白飛びならず鉄ではブレも生じるのですが
この様なテクニックで素敵な闇鉄写真を産出されているのですね。
良いモノを見せて頂きありがとうございます!
関西在住の私ですが“ひのとり”追いかけて近鉄沿線のあちこちに出没しています!
中川区と言えば、調べてみたら・・・黄金から蟹江辺りの間ですかね?
橋の上から見られる『ひのとり』という電車の印象はいかがですが?
もし未乗なら一度乗って頂きたい素敵な電車です!!