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主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

4年ぶりの名鉄 撮り・乗り・見るで鉄分補給満喫!③

2025年04月13日 17時00分00秒 | 名古屋鉄道

途中で“2025年  桜としまかぜ”の記事が入りましたが続きの③となります。

 

好天に恵まれ撮影に最適な時間帯には少し遅かったのですが行ってみたかった撮影ポイントで1200系パノラマsuperや

偶然にも新系列車両の試運転に遭遇出来て満足な初日でしたが人身事故の影響で流れてしまった

今出撃のもう一つの目的で有る“パノラマsuper前面展望席最前列”乗車を果すべく翌日の河和線特急で席を確保出来ました。

 

 

【翌日】

ほぼほぼスマホによるお気楽撮影による写真という事を最初にお断りさせて頂きます。

 

“パノラマsuper前面展望席最前列”乗車まで時間が有るので蒲郡・西尾線経由で名古屋へ向かいます。

 

豊橋から蒲郡へはJR線で。

豊橋から蒲郡へは10分少々で到着。

 

待ち受けるのは6000系ワンマン2両編成。

前世代の名鉄スタイルを持ち、よそ者には懐かしさを感じるスタイルですね。

 

この世代の車両で固定窓に前面に曲面を用いたパノラミィックウインドウを備えるのは正に高級車のイメージ!

 

 

3扉通勤車スタイルながら横引きカーテンを備える辺り、私のような年代者にはグレードの高ささえ感じてしまいますね。

 

途中駅では復刻塗色編成とも交換。

 

単線ローカル線らしい風景と6000系の乗り心地を楽しみながら吉良吉田に到着。

 

名古屋方面までロングシートで我慢かと覚悟していましたが待っていた急行は一部クロスシートを備える3300系だったかな?

クロスシートに着席出来て車窓を楽しみながら名古屋へ。

 

クロス・ロングシートそれぞれの賛否論、鉄チャンの間でよく交わされているようですが

車窓を楽しむという観点から私にとってクロスシート一択となります。

 

名鉄名古屋到着。

少しの時間を潰して乗車列車を待ちます。

 

河和線は今回が初乗車となる路線。

 

 

車内の造作や座席そのものに感動受ける事は有りませんがここから見る前面展望の素晴らしさが

パノラマsuperの最大の魅力でしょう!

 

前回の乗車では降雨による前方の視界不良(ワイパー未装備なんです)で100%、その素晴らしさを堪能出来ませんでしたが

今回は天候は良し!!

期待が高まります。

 

前回は試せなかったピローも起こしてみました(笑)。

展望席の座席の背もたれは前面展望のために低くされていますが反転式の枕部分を回転せる事で

頭部をしっかり預ける事が出来ます。

しかし、実際にこの席へ座ってみると前面の景色を楽しもうと身体は知らず知らずの内に

前に乗り出してしまいピローに頭を預ける事が無かったというのが現状でした。

 

名古屋本線から初めて乗車する河和線へ。

 

名古屋本線ほどかっ飛ばす事は有りませんが車窓の変化に富む路線という印象です。

 

 

途中からは単線区間に・・・。

 

気が付くと名鉄名古屋から前方に身を乗り出して前面展望に釘付けになり、約50分の乗車時間はアッという間に過ぎました。

 

 

いやぁ~楽しかったですね~!

“パノラマsuper前面展望席最前列”はサイコーです!!

 

6000か6500系なのか?

門外漢にはさっぱりな状況ですがそれらと並ぶ1200系“パノラマsuper”。

 

この後、再び名古屋方面へ向かい帰路に着く訳ですが時間も少々有るので途中駅で記録撮影を・・・。

 

今度は折り返し1200系の一般車に乗車。

 

個人的にはこの一般車でも1時間程度の乗車なら全く問題無いですね。

転換クロスシートが多く見られる関西圏の住人としてみれば慣れ親しんだ環境と言えます。

 

途中駅で下車。

 

撮影を楽しみました。

 

 

 

今回、名鉄・・・というより改めて1200系の魅力を再発見した様な気がしました。

以前なら狙わなかった1200系一般車も結構味わい深いんじゃないかと・・・。

 

この2日間で以前なら何とも思わなかった1200系の一般車ですら「結構良いんじゃないの?」と感じるようになりました。

 

そう言えば前日にもこんなカットを撮っていました。

 

 

 

 

 

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4年ぶりの名鉄 撮り・乗り・見るで鉄分補給満喫!②

2025年03月27日 18時00分00秒 | 名古屋鉄道

前号からの続きです。

 

岐阜駅前の散策を終え、コンビニでアルコール・軽食を購入して“パノラマsuper前面展望席最前列”乗車に備えます。

今回は好天!

前回は降雨での乗車だったのでリベンジを果す為の乗車ですのでワクワク感は絶頂へ!

 

しかし、名鉄岐阜駅へ向かうと・・・、何か雰囲気が変だ!!

駅構内には殆ど人気が無く多くの名鉄職員の姿が目に付く有様。

 

“人身事故”発生による運行見合わせです。

 

名鉄職員による運行見合わせと振替輸送の案内がされていますが今回は名鉄の撮り・乗りが目的の旅です。

そのまま運行再開まで待とうかと思いましたがこの時点で“パノラマsuper前面展望席最前列”の旅は消滅!

 

好天での“パノラマsuper前面展望席最前列”乗車の後は豊橋で『豊橋カレーうどん』というものを食べてみる!という

予定を組んでいましたので止むを得ずJR線の振替輸送を利用し豊橋へ向かう事にしました。

 

振替輸送で急遽乗車したJR東海。

こちらも恵まれた線形を活かした快速度は名鉄線に劣らず中々のものでした。

 

予定していた時間よりも少々遅れて豊橋に無事到着!

 

『豊橋カレーうどん』

 

とろろご飯の上に何故か?カレーうどんが・・・!

という豊橋カレーうどんを食べてみましたがマイルドなカレーととろろのやさしさの組み合わせが絶妙!

またウズラの卵も良いアクセントとなっていてこれは有り!といった美味しさでした。

 

 

お腹を満たした後は翌日の天気がイマイチという予報を信じて『撮り』鉄分補給へ向かいます。

 

実は前回の“パノラマsuper前面展望席最前列”乗車時に「ここは撮影に良いポイントかも?」と思っていた

ポイントが有りその場へ向かいました。

 

駅から歩いて15~20分程の距離でしょうか?

 

目指す場所付近が見えてくると何と!

そこには10~15人程の同業者がカメラを構えているじゃないですか。

 

平日というのに・・・「やはりここは有名なポイントなんだな」と思いつつカメラを取り出し準備します。

 

狙いはやはり現在の名鉄看板車両である“パノラマsuper”1200系ですね。

 

残念ながら特別車のみで組成された1000系時代は未体験なのですが個人的には現行カラーの方が好みですし

一般車との混結編成というのも名鉄らしく感じて良いと思います。

 

今回は好天での乗車を果す事が出来なかった“パノラマsuper”ですがせめて“撮り”の方はモノにしたいと

先着の同業者の方々の隙間からカメラを構え“パノラマsuper”を狙います。

 

1200系“パノラマsuper”

 

前回の名鉄出撃時はいわゆる“駅撮り”でしたが今回は緩曲線のポイントでその姿を補足する事が出来ました。

時間的には一番良い時間から少し過ぎた感じですが中々写欲をそそる場所ですね。

 

 

2200系

 

こちらは特別車+一般車の組み合わせとして本線系統の主力となる2200系。

空港特急として名高いミュースカイ2000系に類似していますが愛称は無いようです。

 

最初は車体幅の狭さから来る前面の面長感からそれほど格好良く思えなかったのが本音ですが

その快速ぶりを数度体験すると不思議なもので好意を感じてしまうものなんですね。

 

もう少しワイドな画角で“パノラマsuper”を捉えたいので光線状況の悪化は覚悟しつつ待ちます。

 

1200系“パノラマsuper”

 

もう少し(2時間程?)撮影が早ければベストな光線状況で撮影出来たかも知れませんがまずは満足です!

 

せっかくなのでもう少し名鉄撮りを堪能します。

 

3500系

 

名鉄らしいフォルムを持つ3500系。

よそ者としては古い一般車なら6000系辺りに食指を伸ばしがちなんですがこの辺りの車両にも少しづつ魅力を感じるようになりました。

 

 

そして前記事でご紹介した・・・

9120系

 

最初、ファインダー越しに見て「あぁ~っ、新型の2連の増備か?」位の感じで撮っていたのですが

よく見ると真ん中に貫通扉が配置され9100・9500系とイメージが違います。

 

その時、ハッと思ったのがこの撮影者の数はこの新形式車の試運転を撮りに来ていたんだ!という事です。

だから平日にも拘わらずこれだけの撮影者が居たんじゃないかと思います。

 

新系列の試運転目当ての名鉄ファンに私の様な1200系を狙うよそ者・・・が居た撮影現場からのリポートでした!!!

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4年ぶりの名鉄 撮り・乗り・見るで鉄分補給満喫!①

2025年03月21日 20時00分00秒 | 名古屋鉄道

弊ブログ、主鉄写日記と名付けて開設、5091日目となります。

 

“日記”という文字を入れた以上、その日の活動を記事にして掲載したいという想いで開設したのですが

時折りその思いは遂げられず今回も遅れて尚且つ分割で・・・という事でお願いしたいと思います。

newcomer Type 9120

 

 

前回の記事は菜の花&近鉄特急でしたがその前日までの2日間は名鉄遠征に出撃していました。

 

3日間の休みを取って近鉄の土日を含む3日間有効の近鉄週末フリーパス

名鉄の名鉄電車全線2DAYフリーきっぷでの出撃でした。

 

近鉄利用での活動の始発駅は京都駅。

この駅は数え切れない程鉄分補給の為、利用していますが・・・

ここから朝早く出撃する時はお腹を満たしてくれていた“あみ乃や京都駅店”が1月末で閉店した事が実に残念です。

 

 

この2枚、過去画像でのご紹介ですが私にとってここでお腹を満たし近鉄での鉄分補給活動のスタートと言えば

ここでしたのでとても残念なのですがあえてご紹介させて頂きました。

 

今まで。。。ありがとう!

 

 

という事でその近鉄京都駅からは橿原神宮前行き特急で大和八木へ向かい、名古屋行き“ひのとり”へ乗り換え

一路、名古屋へ向かいます。

 

 

因みに、今回もスマホ撮影によるお気楽画像を数多く使用しております。

 

京都からの22000系AECもリニューアルを受けて快適な乗り心地を提供してくれましたがさすが“ひのとり”!

更に快適な乗り心地を提供してくれました。

バックシェル構造により後ろに気兼ねなくフルリクライニングを使える点は特筆もの!

 

またアーバンライナーnextから採用された“ゆりかご”構造のシートはさらに進化し、ゆとりある座面寸法や

クッションのソフトさも相まって個人的には最もくつろげるシートナンバーワンと言えるシートです、

 

ただ、残念ながら登場して5年を迎える“ひのとり”なのでご覧の様に痛々しい傷をあちこちで見かけます。

 

大和八木からの約一時間半の旅路は快適そのもの!

近鉄から名鉄への乗り換えは至近距離なので至極らくちん!

 

 

久しぶりの名鉄車両との対面!で気分は盛り上がります。

 

前述の名鉄電車前線2DAYフリーきっぷを購入し名鉄岐阜へ向かいます。

今回の鉄分補給の目的の一つには4年ぶりとなるパノラマsuper前面展望席最前列への乗車が有りました。

 

前回の初乗車では残念ながら雨天でワイパーの無い展望席ガラスは無残にも雨が前方視界を遮られ

全面眺望を満喫する事が出来なかったのです。

 

今回は天気予報も確認の上、最前列を確保していますので楽しみ~!

 

名鉄名古屋からは2200系で名鉄岐阜へ向かいます。

前回の乗車でも感じたのですが名鉄本線系統の飛ばしっぷりは気持ち良いですね~!

 

 

降車すると何と!人力による前面清掃!

 

予約した豊橋行き快速特急豊橋行きの出発まで少し時間が有りますので一旦駅から出て散策開始。

 

 

 

名鉄 丸窓電車 モ513

 

かつて活躍していた旧型の電車が駅前広場に静態保存されていました。

車体の状態もものすごく奇麗で常日頃しっかりと手入れされている事が一目で分かりますね!

 

そして信長公の黄金像も!

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Panorama Super ~名鉄1000系~

2021年04月15日 11時00分00秒 | 名古屋鉄道

先日、久しぶりに名鉄の撮り・乗りを楽しんで来ました。

私の名鉄の撮影は2009年のパノラマカー7000系のさよなら運転のイベントが最後でしたので

およそ12年振りとなります。

 

目的はリニューアルを受けて新たな装いとなった“パノラマsuper”の撮影と

展望席(パノラマシート)の最前列の体験です。

 

かつて1000系と言えば4両編成で両先頭車が展望席を備えていたはずでしたが

リニューアル後は展望席を備えた先頭車と中間車の2両で分断し1200系と呼ばれる

転換クロスシートを備えた一般車4両を併結した6両編成となりました。

 

料金を徴収する特別車両と料金不要の一般車を併結した特急という事なんですが

南海の『サザン』も同様の形態を持っていますね。

また少し性格は違いますが“プレミアムカー”を持つ京阪電鉄の新3000系・8000系も

料金の徴収・非徴収車を併結した編成を特急車として走らせています。

 

今回の撮影の為に2日の休みを捻出しましたが天気予報では1日目が晴れで

2日目が雨の予報でしたので初日を撮影メインとし、翌日を展望席乗車の為の乗り鉄の日としました。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f7.1  1/1000sec   ISO400  (156mm)

 

およそ12年振りに再会した1000系ですが以前とはかなり大きくイメージチェンジした感が有ります。

しかし2枚折り戸の2ドアやハイデッカー構造の展望席を備えるその風貌は有料特急車そのもの!

ただ残念なのは6両編成捕獲予定で構えていたのですがやって来たのは増結2両を加えた8両編成だったので

その増結車である1800系は途中で切れてしまう構図となりました(泣)。

 

続いて移動して2カット目を狙います。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f5.6  1/1000sec   ISO400  (161mm)

 

この場所で捉えた1000+1200系は6連でしたので狙ったアングルで捕捉出来ました!

南海のサザン同様に多扉の一般車を併結していますので編成全体での統一感が無いのは

仕方ないのですがこの展望席の特別感は半端無く、その存在感は素晴らしいですね!

本音で言えば今回は駅撮りでしたので出来れば今度はもう少し気合を入れて撮影したいですね。

 

 

翌日は天気予報の通りしっかり雨模様となりました。

私にとって『名鉄特急』と言えばやはり岐阜~豊橋間のイメージが強いのでその区間で

展望席体験したいと思いましたので岐阜に向かい展望席最前列を確保出来る列車を待ちました。

勿論、今は当たり前となったスマホで空席・予約状況を睨み予約したのは言うまでも有りません。

本当に便利になったものですね。

 

コロナ禍で利用者減という事も有るのでしょうが幸いにも数列車を待つ事で

展望席最前列をゲット出来ました!

 

僅か20席の至高の空間。

 

 

 

細い縦桟を持つ前面のパノラマミックウインドウがもたらす視界は素晴らしいの一言です。

前面展望と言えば最近では近鉄の“しまかぜ”や“ひのとり”を思い浮かべますが

純粋な展望という面ではこのパノラマsuperの方が一枚も二枚も上手だと思います。

 

登場からほぼ33年という車両では有りますが今だに素晴らしい魅力を持つ車両だと改めて認識しました。

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『名鉄 2200系』

2021年04月14日 21時00分00秒 | 名古屋鉄道

『名鉄 2200系』

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