主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

慌てて“ひのとり”桜撮り

2021年03月23日 18時00分00秒 | 近畿日本鉄道

今年は例年に比べて全国的に桜の開花が早く当地でもおおよそ1週間近く早い開花宣言です。

そうなると例年ペースで桜の開花を待っていた身としては大焦りです。

桜は開花すると満開までのペースはとても早く、そして散るのも早いのですが

今年は残念ながら例年、満開となる頃まで仕事が忙しく撮影機会が無いのです。

という事で今年は桜&鉄道写真を楽しめないという事になりますので本日慌てて

咲き始めの桜を求めて出撃しました。

 

狙うは昨年デビューした“ひのとり”と桜との組み合わせなんですが私は本来、車両メインで

ドーンと撮影する事が多く何処で桜を絡めようかと思っても候補地がさっぱり・・・。

 

短絡的に早朝に走る『阪奈』運用の“ひのとり”を強引に咲き始めの桜と絡めました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.0  1/1250sec  -0.3EV  ISO500  (57mm)

 

桜はまだ5分咲きといった感じです。でも仕方有りません。

少しでも花のボリュームを感じるアングルを求めて前後左右と動きながら

このアングルでレリーズしました。

 

奈良駅で折り返す“ひのとり”を再び狙いますが折り返しはこの時間、逆光のど真ん中となりますが

それを覚悟のうえで桜背景の“ひのとり”を撮影。

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.0  1/1250sec  -0.3EV  ISO320  (44mm)

 

殆ど逆光に於いて予想出来る通りの写真となりましたが“ひのとり”デビュー1周年で

初めて撮る事の出来た桜コラボ写真なので良しとしましょう。

 

とは言うものの少々消化不良気味なので大和郡山城址の枝垂れ桜と“しまかぜ”との絡み写真を

押さえてから本日は撤収致しました。

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.5  1/3200sec  ISO400  (12mm)

コメント (2)
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祝・「ひのとり」運行開始 1周年

2021年03月17日 19時00分00秒 | 近畿日本鉄道

昨年の3月14日にデビューした近鉄の新型名阪特急車“ひのとり”80000系。

その“ひのとり”が1周年を迎え、近鉄では“「ひのとり」運行開始 1周年記念キャンペーン”を実施中です。

 

「ひのとり」運行開始 1周年記念キャンペーン

 

この中で気を引いたのは、1周年記念ロゴマーク(1編成)の掲出です。

たった1編成なので遭遇は難しいし例え遭遇出来ても先頭付近をアップにして横から撮らないと

ロゴマークは写らないので冷静に考えるとわざわざ狙って撮るものでは無いかも・・・(汗)。

 

横位置狙いで何本かの“ひのとり”を待ったものの記念ロゴマーク掲出編成に出会えず・・・。

このままでは「坊主」という釣果無しで終わりますので取り敢えずの“ひのとり”撮影。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.5  1/1000sec  ISO200  (86mm)

 

既にこの場所では前面に光が回らない状態ではありますが勾配を下る80000系を撮影。

6連編成ですが“しまかぜ”同様、たかだか6両という編成長以上の存在感を示していますね。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.5  1/1250sec  ISO320  (57mm)

 

続いては前回の記事で“ひのとり”プレミアム車両の初乗車を紹介しましたが

それと同じ8連編成の“ひのとり”です。

光線状態、今度は前面に光は当たるものの編成側面が影になるという状況です。

でも80000系のメタリックレッドは順光でもその色調とピカピカ度合いが半端無くて

周囲の状況を見事に映し出してしまい本来の色が写真で表現出来ないケースが多いので

こんな光線状況でも余り気にしなくても良いのかも知れません。

これは吉野線観光特急“青の交響曲”のカラーにも言える事ですね。

 

私がいつも多用する焦点距離よりも画角の広いレンジで撮りましたので8連という編成の長さも相まって

先程の6連編成とは違う80000系の表情が撮れたのでは無いでしょうか?

 

伝統の近鉄特急色が定期運用から消滅し近鉄特急に対する写欲が一気に減退したのは事実ですが

“ひのとり”アーバンライナーnextさくらライナーぐらいはまだ高いモチベーションを

保って撮影出来るのではないでしょうか?(笑)

 

それにしても80000系“ひのとり”ですが乗って良し!撮って良し!の名車ですね。

 

昨年からのコロナ禍による深刻な影響がもしも無ければ従来のアーバンライナー以上に

好評を得ていたと個人的には思っています。

連日“ひのとり”の満員御礼状態が続くような日が来る事を近鉄ファンの一人として祈念しています。

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